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スマートな近距離モビリティ「WHILL Model R」発売、ユーザーの利便性を一層向上

高性能かつ使い勝手の良いWHILL Model R

 

 WHILLは9月3日、最新モデルとなる歩道を走れるスクーター「WHILL Model R」をリリースした。価格はアイコニックホワイトが357,000円、ガーネットレッド、シルキーブロンズ、ラピスブルーが372,000円(いずれも非課税)である。

 WHILL Model Rは、ユーザーの利便性を追求し小回り性能が向上した。特に目を引くのは着脱式バッテリーを搭載しており、多様な住環境での利用が可能となったこと。航続距離は17.2km、充電時間は5時間、最高速度は6km/hである。製品サイズはおよそ幅1,160mm×奥行535-635mm×高さ868-925mmで、重量は56.8kgである。シートの高さは2段階、前後は4段階で調整可能だ。

 また、この新モデルは最高10度の斜面も走行可能であり、最大耐荷重は147kg。段差も5cmまで乗り越えられるため、屋外の様々なシーンで利用しやすい設計となっている。ノンパンクタイヤを採用し、柔軟に移動できる特徴も備えている。

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