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スマートリモコン「Nature Remo Lapis」に猛暑対策の新機能「熱中症アラート」を搭載

室温と湿度を管理して熱中症予防

 

 Natureは8月21日、新機能「熱中症アラート」を搭載した次世代スマートリモコン「Nature Remo Lapis」をリリースした。Nature Remo Lapisは、住居内の温度および湿度の上昇を検知し、プッシュ通知でユーザーに知らせる機能を持つ。

 「Nature Remo Lapis」に新たに追加された「熱中症アラート」は、搭載された温度・湿度センサーを利用して室内の暑さ指数(WBGT)を算出し、ユーザーに3段階の危険度(警戒・厳重警戒・危険)を通知する。これにより、自宅や離れて暮らす家族の部屋の温度と湿度の変化をリアルタイムで把握でき、適切な空調管理が可能となっている。

 本機能はスマートフォンアプリ「Nature Homeアプリ」を通じて利用でき、設定した条件に応じて通知を受け取ることができる。例えば、ホームシェア機能を使えば、自宅に誰がいるかいないかを指定し、その条件に応じて通知を送ることが可能だという。

 なお、この「熱中症アラート」は参考機能であり、熱中症予防・対策を直接提供するものではない。利用状況やインターネット環境によっては、十分な効果が得られない場合があるため、注意が必要だ。現在、アップデートは本アプリのver 43.0.1から利用でき、iOSおよびAndroidの各ストアからダウンロード可能となっている。

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