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シーエスコミュニケーションが「エッジAI・危険検知サービス」を発表。介護施設や工場現場のリスクを0.2秒で通知

エッジAIと骨格検知技術でプライバシーを守りながらリスクを通知

 

 株式会社シーエスコミュニケーションは8月5日、エッジAIと骨格検知技術を組み合わせ、介護施設や工場現場などの転倒・危険を、最短0.2秒で検知して知らせる「エッジAI・危険検知サービス」を発表した。

 「エッジAI・危険検知サービス」は、従来の見守り方法の課題を解決する新しい技術だ。人の監視なしで転倒や危険をリアルタイムで検知でき、データをクラウドに保存することなく、エッジデバイス上で処理するためプライバシーを守ることができるのが特長。また、市販のカメラを活用できるため、低コストでの導入が可能となっている。

 この技術は、介護現場や工場などでの転倒リスクを最短0.2秒で検知し、迅速な対応を可能にするという。これにより、一次被害だけでなく二次被害の防止にも役立つとしている。近年増加している人手不足や見逃しミスを解決し、さらにクラウドに映像データを残さないことでプライバシー保護の課題にも対応している。

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