プレスリリース作成を簡単に。PR TIMESが46種のテンプレート機能を追加
プレスリリース作成をガイドする46種のテンプレート
株式会社PR TIMESは8月6日、運営するプレスリリース配信サービス「PR TIMES」に新たにテンプレート機能を追加したと発表した。
このテンプレート機能は、46種類の発表目的に合わせたテンプレートを提供するもので、リリースのタイトルから本文までを包括的にサポートする。プレスリリース作成に不慣れなユーザーから、日頃から利用するプロユーザーまで、誰もが簡単にリリースを作成することができるという。
背景には、PR TIMESが2023年12月に公開した専用エディター「PR Editor」があり、このエディターには既にテンプレート機能が先行搭載されている。ユーザーから高評価を受けており、「PR TIMES」への正式追加が決定された。これにより、プレスリリース作成の効率化とクオリティ向上が期待されている。
テンプレート機能の利用方法は非常に簡単で、プレスリリース作成画面で「テンプレートから新規作成」を選択し、目的に応じたテンプレートを選ぶだけで自動的に下書きが生成される。これにより、時間をかけずに要点を押さえたリリースを作成できるとしている。