<2024 AIトレンド通信 7月>OpenAIからSearchGPTプロトタイプが登場
株式会社SHIFT AI
「日本をAI先進国に」を掲げAIのビジネス活用を学べる国内最大級のAI活用コミュニティ「SHIFT AI」URL:https://lp.shift-ai.co.jp
「日本をAI先進国に」を掲げAIのビジネス活用を学べる国内最大級のAI活用コミュニティ「SHIFT AI」を運営する株式会社SHIFT AI(東京都渋谷区、代表取締役 木内翔大)は、2024年7月のAIに関するトレンドや最新情報をまとめた”2024 AIトレンド通信 7月”をお届けします。
■OpenAIからSearchGPTプロトタイプが登場
OpenAIが、明確で関連性の高いソースから迅速かつタイムリーな回答を提供する新しい AI 検索機能の暫定プロトタイプである SearchGPTを発表した。
searchGPTの大きな特徴として、Web からの最新情報を使用して質問に迅速かつ直接的に回答し、関連するソースへの明確なリンクを提供する点、人と会話するときと同じように、質問ごとに共有コンテキストが構築され、フォローアップの質問をすることができる点があげられる。
現在はフィードバックを得るために、少数のユーザーと出版社に公開されている。このプロトタイプは一時的なものであり、将来的にはこれらの機能の最良の部分を ChatGPT に直接統合する予定だという。
また、このSearchGPT プロトタイプのリリースに加えて、出版社が SearchGPT での表示方法を管理する方法もリリースし、出版社の選択肢を増やしている。
★木内コメント:
このプロトタイプは、最新のWeb情報を用いて迅速かつ直接的に回答を提供し、関連ソースへのリンクを明確に示す点が特徴で、質問ごとに共有コンテキストを構築し、自然な対話が可能なため、ユーザーはフォローアップの質問もスムーズに行えます。
さらに、出版社向けに表示方法の管理オプションも提供され、情報の精度と透明性の向上が期待されます。SearchGPTは、AIによる情報検索の未来を示し、ユーザー体験を大きく変える可能性を秘めています。
参照:https://openai.com/index/searchgpt-prototype/
■日本の生成AI利用率はわずか9.1%?!
総務省が5日に発表した2024年版情報通信白書の調査結果から、日本の生成AI利用率がわずか9.1%であることがわかった。比較対象である中国は56.3%、米国は39.8%、イギリスが39.8%、ドイツが34.6%と日本とは大きな差がある結果となった。
日本の生成AIを利用しない理由としては、「使い方がわからない」が4割超えと最多。次に「生活に必要ない」が4割近くとなり、他国に比べ最も高い結果となった。
★木内コメント:
総務省が発表した2024年版情報通信白書によると、日本の生成AI利用率はわずか9.1%であり、他国と比べて大幅に低いことが明らかになりました。中国(56.3%)、米国(39.8%)、イギリス(39.8%)、ドイツ(34.6%)に対して、日本では「使い方がわからない」(4割超)や「生活に必要ない」(4割近く)といった理由が多く見られます。この結果は、日本における生成AIの認知度や教育の不足を示唆しており、AIリテラシーの向上や実用性の啓蒙が急務です。生成AIの普及には、具体的な利用方法の提示や、生活や仕事への有用性を示す事例紹介が鍵となるでしょう。
参照:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA036VW0T00C24A7000000/
■Runway Gen-3 Alpha Text to Videoが一般公開
Runway Gen-3 Alphaが一般公開され、有料プランでの使用が可能になった。テキストプロンプトからハイクオリティな動画を生成する最新の動画生成AIだ。新機能であるGen-3 Alphaでは、動画内に自然にテキストを統合することができる。
従来のサービスと比較すると、画質が大幅向上し、人物描写の改善がされただけでなく複雑なシーンも生成することが可能になった。
★木内コメント:
Runwayの最新動画生成AI「Gen-3 Alpha」の一般公開は、テキストプロンプトから高品質な動画を生成する技術の大きな進歩を示しています。有料プランでの利用が可能となり、動画内に自然にテキストを統合できる新機能も追加されました。従来のサービスと比較して、画質の大幅向上や人物描写の改善に加え、複雑なシーンの生成も可能になったことは、クリエイティブ業界にとって画期的な変化です。これにより、コンテンツ制作者は、よりリアルでダイナミックな動画を簡単に作成できるようになり、映像制作の可能性が広がります。
参照:https://dc-okinawa.com/ailands/runway-gen3-alpha_01/
■Claude「Artifacts」にURL公開機能が登場
Claude 3.5 Sonnetの機能のひとつである「Artifacts」にURL公開機能が追加された。この機能により、Claudeで生成したコンテンツが手軽にURLで共有することができる。LPやスライドを一瞬で共有することが可能になったため、仕事の大幅な効率化が見込める。
★木内コメント:
Claude 3.5 Sonnetの新機能「Artifacts」にURL公開機能が追加されたことは、生成AIの活用における大きな前進です。この機能により、Claudeで生成されたコンテンツを手軽にURLで共有できるようになり、LPやスライドの即時共有が可能となります。これにより、仕事の大幅な効率化が見込まれ、特にリモートワークやコラボレーションが重要な現代のビジネス環境においては非常に有用です。Claude 3.5 Sonnetは、ビジネスプロフェッショナルにとって欠かせないツールとなるでしょう。
参照:https://x.com/shota7180/status/1810799190517371149
■天秤AIbyGMOがリニューアルオープン
生成AIプロンプトのポータルサイト「教えてAI byGMO」の機能がリニューアルし、最大6つのAIモデルを同時実行できる機能「教えてAI 一発検索」が「天秤AI byGMO」となった。天秤AI byGMOでは、複数のAIモデルを同時実行することが可能になった。具体的には、ユーザーが一度プロンプトを入力するだけで、8つのAIモデルのうち最大6つ同時に出力結果を取得できる画期的な機能で、情報の検索やプロンプトの精査が大幅に効率化される。ユーザーは、AIモデルの回答を比較しながら利用できるため、最適な結果を得ることができる。またそれだけでなく、OpenAIの「GPT-4o」とGoogleの「Gemini 1.5 Pro」といった最新AI技術を無料で利用できる。
★木内コメント:
「教えてAI byGMO」のリニューアルにより登場した「天秤AI byGMO」は、生成AIの利用における革新的な機能を提供します。この新機能では、ユーザーが一度プロンプトを入力するだけで、最大6つのAIモデルから同時に出力結果を取得できます。これにより、情報検索やプロンプトの精査が大幅に効率化され、最適な結果を得るための比較が容易になります。特に、OpenAIの「GPT-4o」やGoogleの「Gemini 1.5 Pro」といった最新AI技術を無料で利用できる点は、ユーザーにとって大きなメリットです。複数の視点からの回答を一度に得られるこのシステムは、生成AIの活用をさらに広げ、ビジネスや研究など多様な分野での効率と精度を向上させるでしょう。
参照:https://x.com/shota7180/status/1805934166137287043
■国内最大級のAI活用コミュニティ「SHIFT AI」概要
SHIFT AIは国内最大級のAI活用コミュニティです。知識0の状態から、最新AIスキルを習得し、AI人材として活躍できるカリキュラムを用意しています。また各方面のAIトップランナーが、国内外の業種やテーマ別のAI活用事例や実践ノウハウをウェビナー形式で講義します。
AIスキルは、一度習得すれば生涯にわたって活用できる普遍的なスキルです。このスキルを身につけることで、キャリアアップの機会が広がり、副業やフリーランスでの収益増加も期待できます。さらに、業務効率を劇的に向上させ、生産性を10倍以上に高める可能性も秘めています。一方で、AIスキルを持たない人々は、将来的に仕事を失うリスクや収入が減少するリスクに直面する可能性があります。また、AI時代の波に乗り遅れると、キャリアの選択肢が狭まってしまう恐れがあります。SHIFT AIは、このようなAI時代の波に乗るための最適な学習環境を提供します。SHIFT AIでAIスキルを磨き、キャリアと人生の可能性を大きく広げてみませんか?
料金プラン:
[月払い] 9,800円(税抜)
[買い切り] 198,000円(税抜)
特徴・機能:
1.8コース・300本以上の動画教材
2.AI専門家と直接繋がれるオフ会
3.月1回の会員限定でのリアルイベント
4.AI活用熱の高い企業、個人との名刺交換
5.月10本以上のAI専門家によるウェビナー講義
6.目標/ロールモデルに沿ったカリキュラム
7.業種別、テーマ別の生のAIケーススタディ講義
■入会申し込み受付中
SHIFT AIは現在、入会申し込み(ウェイティングリスト登録)受付中です。
※入会はウェイティングリストからの審査制になります。
・コンサルに頼るまではいかないけど、SNSやウェビナーより詳しいケーススタディが知りたい
・AIを活用しているが、効果測定がいまいちで、ネクストアクションが取れずにいる
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・自社サービスにAI技術を活用したいけど、どうすればいいかわからない
など、この現状を打破し、AIをフル活用するための高品質な情報が得たい方におすすめです。詳しくは、下記にてご確認ください。
SHIFT AI:https://lp.shift-ai.co.jp
■代表取締役 木内 翔大について
木内 翔大(きうち しょうた)
株式会社SHIFT AI 代表取締役 / 一般社団法人生成AI活用普及協会 理事 / GMO AI&Web3株式会社 AI活用顧問 / GMO AI&ロボティクス商事 AI活用アドバイザー
10歳でプログラミングを始めて大学時代はフリーランスエンジニアとして3年ほど活動。2013年に日本初のマンツーマン専門のプログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER」を創業。累計4.5万人にIT教育を行い、2021年に上場企業へ売却。2022年に株式会社SHIFT AIを設立し、「日本をAI先進国に」を掲げ、AIのビジネス活用を学べる国内最大級のコミュニティ「SHIFT AI」を運営。Xを中心にSNSで8.3万人のフォロワーに向けてAI情報を発信。
<X(旧Twitter)>
フォロワー数 8.5万人 (2024年8月現在)
月間インプレッション 7,000万
「日本をAI先進国に」をテーマに生成AIについて発信。
URL:https://twitter.com/shota7180
<メディア・セミナー出演 >
・テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」等メディア出演多数
・NewsPicks番組「AIバディ(ビジネス活用道場)」に出演
・Abema番組「ABEMA Prime」に出演
・テレ東BIZ「テレ東ニュースアカデミー」に出演
・AI関連セミナー登壇 (累計数万名が参加)
【会社概要】
社 名 株式会社SHIFT AI
所在地 東京都渋谷区渋谷2丁目24-12 渋谷スクランブルスクエア
代表者 代表取締役 木内 翔大
設立年月 2022年3月18日
資本金 4,300万
事業内容 コンサルティング / コミュニティ運営 / Youtubeチャンネル運営 / スクール運営
URL:https://shift-ai.co.jp/