日本自転車競技連盟、自転車ファンのためのコミュニティ「JCF CYCLING HUB」を Commune で開設

コミューン株式会社
自転車の楽しみを共有し、自転車文化の発展に

コミュニティサクセスプラットフォーム「Commune（コミューン）」と、カスタマーサクセスマネジメントツール 「SuccessHub（サクセスハブ）」を提供するコミューン株式会社は、公益財団法人日本自転車競技連盟が運営するオンラインコミュニティ「JCF CYCLING HUB」に Commune が導入されたことをお知らせいたします。



公益財団法人日本自転車競技連盟とは
公益財団法人日本自転車競技連盟（通称JCF）は、日本における自転車競技界を統括し、代表する団体です。自転車競技の普及、指導、研究をはじめとして、日本国内の自転車競技を統括するとともに、全日本選手権やその他の競技会の開催や国際競技大会への代表選手の選考などを行っています。さらに、コミッセールや指導者を養成し、その資格を認定するなど、競技力の向上を目指し、活動しています。

公式サイト：https://jcf.or.jp/
「JCF CYCLING HUB」とは
「JCF CYCLING HUB」とは、みなさまのサイクリングライフをより充実させることを目的とした自転車ファンのためのコミュニティです。コミュニティ名「JCF CYCLING HUB」は、自転車の中心部「HUB（ハブ）」と「スポーク」のように、中心軸と外側の輪を繋ぐコミュニケーションの場の創出を目指していきたいと名付けられています。また、メンバーのサイクリングライフが円滑に進んで行くように、さらには自転車に関する情報の中心地になれるような場にしていきたいという思いが込められています。

「知見・ノウハウをシェアし、サイクリングライフをより豊かにする」「応援してくださる皆さまとサイクリング文化を発展させていく」「サイクリングだけでなく様々な交流による新しい楽しみの発見」を目的に、自転車に関するニュースやイベント情報、上達のヒントや技術的な相談、コミュニティ交流、出場大会への練習メニューなど、さまざまなトピックを配信しています。

今後は、「JCF登録者の増加」「競技全体の盛り上がり」を目指し、現状の競技層とホビー層が交流を通じて融け合うことで、各競技の魅力やナレッジが蓄積・伝播し、熱量の底上げに繋がり、ひいてはJCF 登録競技者の増加、さらには自転車競技者の裾野が広がり、日本の自転車競技がさらに発展していくことが期待されています。




ご担当者様の声
公益財団法人日本自転車競技連盟 事務局長
原田 泰行様

なぜ今コミュニティなのか
■「コミュニティ」開設の意思決定の背景
自転車競技の普及拡大は長年の課題でした。ソリューションを検討していく中で新しく出てきた「コミュニティ」なら、これまでと違う形で発展していく可能性があると判断したためコミュニティの開設を決めました。

■どのような課題を解決するためにコミュニティの開設を決めたのか
潜在層へのアプローチによる普及拡大が課題であり、解決策の一つのツールを模索している中で、適切なツールだと感じました。国内に自転車愛好者は多いものの、ホビー層から競技者登録へのハードルが高く、自転車使用人口に対して競技全体の活性が伴わない現状があります。コミュニティを通して、競技に対する難しいイメージを払しょくし、カジュアルに楽しめるということを訴求していきたいと考えています。

■なぜこのタイミングなのか
新しいファンマーケティングのツールを検討していく中で、「コミュニティ」が新しいトレンドでありながらも、ある程度成熟してくるタイミングであったことと、スポーツ団体ではまだ導入しているところが少なく先進的な取り組みであったため、このタイミングでの導入を決めました。

なぜコミューンなのか
魅力ある世界観を実現させるための施策が具体的に想像できるパートナーだったため、コミューンを選びました。

コミュニティのこれから
ホビー層と競技者の垣根をなくし、競技登録に繋がるための動機づくり・不安があるならば払拭に寄与するコンテンツや企画提供を中心に運営をしていく予定です。自転車競技関心層と競技層の垣根を超えたコミュニケーションが活発に行われ、日本の豊かな自転車文化を醸成していきます。