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大きな画面でビデオ通話、空間オーディオにも対応!

Amazonが第3世代の「Echo Show 8」を発売、リビングに置いて家族と使いたい!!

2024年08月01日 11時00分更新

文● ASCII

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子供と一緒にEchoを使う、そんな家庭が増えている

 なお、Echoシリーズの月間アクティブユーザー数は国内販売が始まった2018年から約10倍の規模に伸長しているという。複数台のEchoを所有する家庭も増え、Echoの置き場所としては7割がリビングルーム、4割が寝室などのパーソナルスペースだという。また、日本のユーザーの特徴として、ディスプレー付きの製品を好む傾向があり、世界の中でも高い水準であるとしている。

Alexaを何に使っているか? 2020年と2024年の比較

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 また、2020年と2024年の調査結果を比較したところ、スマートスピーカーの基本的な機能である音楽、ニュース、天気予報、アラームなどの利用率は変わらない一方で、ビデオ通話やスマートホーム操作など発展機能の利用が増えているという。日本の特性としては、ビデオ通話を活用したり、他の部屋の様子を確認して子供やペットの見守りを実施したりするなど、ディスプレー付きのモデルだからできることの割合が上がっている。

Amazon Echo Show 8の設置提案図

部屋のどこに置くかで適した機種は変わる

 特筆したいのは家族がいる家庭の伸び率が高く、特に小学生以下の子供がいる家庭での活用が進んでいることだという。教育的な内容のスキルの利用も増えており、親もうろ覚えになりがちな「漢字の書き順」をディスプレーに表示したり、「日本で2番目に高い山は?」などすぐに答えにくい子供の質問に答えたりと子供と一緒に使うシーンが想像できるという。

 スマートスピーカーやスマートスピーカーは家庭におけるパーソナルアシスタント的な役割に価値を見出されているようだ。

Echo Spotの第2世代

発売されたばかりのEcho Spotは目覚まし時計の置き換えになるようなパーソナル向けの製品

 新製品の「Echo Show 8」はミッドサイズ、フルサイズモデルのカテゴリーに属し、離れた場所から視認できるディスプレーや広い空間でも問題がない高音質スピーカーなども備えるため、リビングでの利用に適したモデルだ。寝室などでの利用に適した賢い目覚まし時計であるスマートアラームクロック「Echo Spot(第2世代)」とともに訴求していきたいという。

Echoシリーズの比較

デスクトップにおける、Echoシリーズの比較

Echoシリーズのオーディオ再生機能比較

オーディオ再生機能の比較

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