GVA assistに、下請法チェッカーを搭載しました
GVA TECH株式会社
GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、AI契約書レビュー支援クラウド「GVA assist(ジーヴァ アシスト)」に標準搭載しているGVA プレイブックに、下請法チェッカーを追加したことをお知らせします。今回のアップデートにより、下請法の適用となる取引において、法令違反となる箇所がないかチェックすることができるようになります。
下請法(下請代金支払遅延等防止法)は、親事業者による下請事業者に対する優越的地位の濫用行為を取り締まるために制定された法律です。
下請法の適用となる契約をする際に気をつけるべきことも多く盛り込まれており、それらの洗い出しや抜け漏れチェックが簡単にできるようになります。
GVA プレイブックの「法令チェック」の類型のなかに追加されておりますので、ぜひご使用ください。
併せて、GVAひな型として以下の4通を追加しています。
- 共同研究開発契約書(大学編:大学・大学発ベンチャー_経産省&特許庁モデル)
- 共同研究開発契約書(大学編:大学・事業会社_経産省&特許庁モデル)
- コンソーシアム契約書(大学編:大学・事業会社_経産省&特許庁モデル)
- ライセンス契約書(大学編:大学・大学発ベンチャー_経産省&特許庁モデル)
また、GVA TECHでは、契約書に関する記事の作成やセミナーの開催により、契約書のレビューに不慣れな方でも学習できるコンテンツを公開しております。
今回のリリースでは、実際に契約書のレビューをしながらそれらのコンテンツを参照できるように、GVA プレイブックの以下の類型の解説欄にリンクを追加しました。
- 労働者派遣
- 利用規約
- 建設工事請負契約書
- 顧客紹介・取次契約書
- 販売店契約書
- 販売代理店契約書
- 一般条項
- 事業用建物賃貸借契約書
- 個人情報の取扱いに関する覚書
- 情報システム保守運用契約書
今回のリリースをもって、GVA assistで使用できる契約書の数は以下となりました。
詳細はこちらでご確認できます。
- ダウンロードできるひな型:1,501種類
- レビューに使用できる契約類型:317種類
- より詳細なリスク解説を搭載した契約類型:135種類
今後もGVA TECHでは、ユーザーさまからのお声を参考にしてプロダクト開発を進め、的確な契約書レビューを効率的に行いたい企業法務担当者や弁護士の皆さまを支援して参ります。
AI契約書レビュー支援クラウド GVA assistについて
自社ひな型やGVA TECHが用意した理想のひな型と、レビューする契約書との比較参照を通じて、条文の過不足や検討ポイントを可視化。修正時には社内で蓄積したノウハウを活用することで、”自社のビジネスに則した”契約書レビューをアシストします。
その他にも、条文検索機能、形式チェック機能、1,500種類以上のひな型ダウンロードなど、契約書レビューにおける業務負担を軽くする各種機能を提供しています。
■GVA TECH会社概要
会社名:GVA TECH株式会社
代表取締役:山本 俊
本社所在地:東京都渋谷区代々木3-37-5 2F
設立日:2017年1月4日
資本金:999百万円(資本準備金含む)
事業内容:リーガルテックサービス開発・提供
URL:https://gvatech.co.jp/