モノグサ、営業の新常識「営業スキル定着サービス」を発表—セールストークの定義・定着・評価を一括サポート
営業スキルの新たな育成方法—セールストークの「定義」「定着」「評価」をサポート
モノグサ株式会社は、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」を活用した「営業スキル定着サービス」を2024年7月29日より提供開始する。
営業スキルの定着には「定義」「定着」「評価」といった3つの側面が重要だ。この新サービスは、セールストークの定義や定着を支援し、効果的な営業教育を実現する。特徴としては、Monoxerの記憶定着技術を利用して、営業スキルを実務レベルでの習得をサポートする点だ。
調査結果によれば、営業教育における「ロープレ」の有用性が多くの企業で認識されている。実際に、成長企業の約7割が営業教育で「ロープレ」を実施しており、「商品・サービスへの理解・説明力の向上」や「提案数の向上」、「問題解決力の強化」などの成果を挙げている。
Monoxerを活用した「営業スキル定着サービス」では、具体的な営業トークの型を定義し、それを身につけることで営業スキルの再現性と効果を高める。また、「文章記憶機能」を利用し、セールストークを意味のかたまり(チャンク)として記憶させることで効果的にスキルを定着させるとしている。
営業担当者のトークスキルの評価もサービスの一環として行い、記憶状況を可視化することで個々のスキルマネジメントを行う。これにより、営業人材の育成が促進され、実践的なスキルの向上が期待できるという。