業務ドローンのパイロット・機体を一元管理する「PILOT Data」
TOMPLAは7月17日、ドローンパイロット業務管理アプリケーション「PILOT Data」を提供開始した。
工場点検業務や各種調査業務など、企業としてドローンを活用する場合、現場での飛行記録の入力機能だけでなく、さまざまな情報の管理・セキュリティー対策が求められる。当社のドローンを活用した事業の立上げ支援の実績や、ドローンエンジニアの開発ノウハウを基に、ドローンを活用する企業が必要とするアプリケーション機能を搭載。
ドローンを飛行させる前の点検業務や、法律で義務付けられている運行記録の管理など、飛行前後の煩雑な業務を効率化するサービス。記録したデータはアプリケーション上に集約し、自社保有ドローンとパイロットの情報の一元管理が可能。
また、ヒューマンエラーによる事故を抑止するための独自の安全運航チェックプログラムも搭載し、万が一事故やトラブルが発生した際にはPILOT Data上に蓄積しているデータをもとにTOMPLAのスタッフが事故解析するサービスも提供(事故解析/原因特定機能はBusinessプランおよびEnterpriseプランのみで提供)。
事故解析/原因特定機能付きの「Basicプラン」「Businessプラン」に加え、TOMPLAのプロフェッショナルパイロットが訪問し、ハンズオン支援する「Enterpriseプラン」を用意。