100万ドル(約1.6億円)を調達した、生成AIへのアクセスの民主化を目指すシリコンバレー発のAI×Web3スタートアップ「Jugemu.ai」初期アプリをリリース
Sekaiverse Labs, Inc.
100万ドル(約1.6億円)を調達した、シリコンバレー発のAI×Web3スタートアップ「Jugemu.ai」は米国時間16日、初期アプリのリリースを発表した。
Jugemu.aiはChatGPTやClaudeをはじめとする生成AIへのアクセスを民主化することを目指しており、2024年中にメインネットのローンチを目指す。ユーザーは単一のサブスクリプションで複数のAIモデルにアクセスでき、データの所有権を確保しつつ、通常よりもリーズナブルに利用できる。さらに、AIプロジェクトがトークンインセンティブを通してJugemuエコシステムに参加することで、プロジェクトの成長をサポートする。
生成AIの民主化を目指すAI×Web3プロジェクト「Jugemu.ai」は100万ドル(約1.6億円)を資金調達
Jugemu.aiは、先進的な生成AIの技術を一部の人々だけでなく、すべての人に対してアクセスを可能にすることを目指して活動するAI×Web3スタートアップ。「革新的なブロックチェーン技術を通して生成AIへのアクセスを民主化する」というミッションを具現化するために、100万ドル(約1.6億円)の資金を調達した。ブロックチェーンの技術を用いることで、透明性、安全性、ユーザー中心のプラットフォームの実現が可能となる。
生成AI専用のJugemu L2 Blockchainを開発
Jugemu.aiは一言で表すと「生成AIのためのL2 Blockchain Project」である。現在同プロジェクトは、生成AI専用のJugemu L2 Blockchainを開発しており、今年度末までにメインネットローンチを目指している。通常よりもリーズナブルに単一のサブスクリプションで複数の最先端AIモデルにアクセスすることができ、データの所有権を保証すると共に、トークンインセンティブを通じて透明性、安全性、ユーザー中心の広範なAIエコシステムを構築する。
生成AIによるWeb3プロジェクトの説明コンテンツ初期アプリをリリース
Jugemu.aiは2024年7月16日、初期アプリを発表。このアプリでは、ユーザーは生成AIによって作られたWEB3プロジェクトの詳細を閲覧したり、これらのプロジェクトについてAIに質問する事など、さまざまなインタラクションを通じてポイントを獲得することができる。また、多くの生成AIサービスと違い、ユーザは自分の生成AIに関するプロンプトやフィードバックなどのデータを個別AIプロバイダにロックインされず、データはユーザ自身のものとなる。生成AIの機能実行にはトークンが利用され、それにより各生成AIのプロバイダが利用料を得ることができる。それによりJugemu.aiエコシステムが拡大する。
Jugemu.ai web3 projects : https://goko.jugemu.ai/
Jugemu.ai web3 projects : https://goko.jugemu.ai/
Jugemu.ai web3 projects : https://goko.jugemu.ai/
Flickshot福海氏からの力強い支援メッセージ:‘AI技術の未来を共に築く’
Jugemu.aiに出資を決めた投資家の一人であるFlickshotの福海氏は「昨今のAI技術の急速な発展に伴う各国の規制やルールメイキングにとても注目しています。Jugemu.AIの提供するトークンインセンティブを通じたAIコミュニティが、安全かつ効率的にAI技術を活用できる環境の構築に大きく貢献すると信じて応援します!」と力強い支援メッセージを送った。
Project名:Jugemu.ai
URL:https://jugemu.ai/
お問い合わせ先:Info@jugemu.ai
詳細情報とお問い合わせ: さらに詳しい情報やインタビューのご依頼は、上記の連絡先までお問い合わせください。