マダミス特化プラットフォーム「ウズ」が資本調達で事業拡大へ
Sallyは7月11日、プレシリーズAラウンドにおいて新規投資家および既存投資家からの資金調達の完了を発表した。累計資金調達額は2.4億円となる。
Sallyはマダミス(マーダーミステリー)に特化したゲームの体験・投稿プラットフォーム「ウズ」を運営している。マダミスは、物語を観客として「観る」のではなく、登場人物として「参加」する体験型エンターテインメント。
同社では、プラットフォームに加えて、マダミス専用エディタ「ウズスタジオ」や、マダミスの検索や予約ができるほか遊んだ後にレビューを投稿できるプラットフォーム「マダミス.jp」を開発・運営している。また、法人や自治体向けにイベントの企画・制作を行う事業も展開。
同社では資金調達により事業を拡大し、今後はクリエイター支援の拡充や質の高いコンテンツへの投資など、ウズの強化を進めるとともに、中国・韓国を中心とした海外展開の加速するとしている。