ASCII STARTUP特別編集版「ASCII STARTUP tabloid」Vol.5発行のお知らせ
ASCII STARTUPは2024年7月29日、紙媒体第5号となる「ASCII STARTUP tabloid(タブロイド)Vol.5 2024 summer」を発行した。
「ASCII STARTUP tabloid」は、Webに掲載するコンテンツから、スタートアップの取材記事やキーパーソンへのインタビュー、注目イベントのレポートなど、編集部のイチオシを紙媒体にまとめた特別編集版だ。
毎号、各地のスタートアップ支援施設をはじめ、自治体や企業など約130カ所に送付しているほか、ASCII STARTUPが主催/協力するイベントなどで無償で配布している。
ここでは、今号の掲載内容を紹介しよう。
業務用ロボットを提供し課題解決に挑むugo松井健氏インタビューのほか、Viva Technology 2024などのイベントレポートを掲載
今回の巻頭を飾るのは、ugo株式会社 代表取締役CEO 松井健氏のインタビュー。同社は業務用ロボット「ugo(ユーゴー)」をさまざまな現場に提供し、人手不足などの課題解決に挑んでいる。具体的には、警備やデータセンターの点検作業などにロボットを提供し、現場作業の改善を図っている。
ugo株式会社 代表取締役CEO 松井 健氏 インタビュー
代表取締役CEOである松井健氏は、「机上での議論ではなく、現場での体験の積み重ねがビジネスを進める大きな力になった」と話す。大企業との連携や資金調達などが難しいとされるハードウェア、ロボットビジネスを進展させた要因はどこにあったのか、松井氏に話を聞いた。
上記のほかにタブロイドに掲載している記事を紹介する。
Viva Technology 2024ブースレポート
2024年5月にフランスのパリで開催された、世界最大のオープンイノベーション、最新テクノロジーの展示会「Viva Technology 2024」のレポート。8回目の開催となった今回は、世界中から約16万5000人が来場し、1万3500社以上のスタートアップと2000人以上の投資家、投資ファンドが参加し、会場内外で多くのビジネスネットワークが繰り広げられたという。この記事では編集部ガチ鈴木が現地で見た展示の様子などをレポートしている。このほかにもASCII STARTUPでは「Viva Technology 2024」のレポートを掲載。現地の模様とグローバルなトレンドの把握に参考にしていただきたい。
- VivaTech 2024に見る大企業とスタートアップの距離感
- Viva Tech 2024を彩るLVMHブースとロレアルのビューティーテック
- Viva Technology 2024は「藻」がトレンド?
北九州市発の大規模スタートアップイベント
「WORK AND ROLE 2024」レポート
「北九州市 × INNOVATION」を掲げた北九州市発の大規模イベント「WORK AND ROLE 2024」が2024年3月に開催。「未来」、「共創」、「宇宙」というテーマのもとに、北九州市のスタートアップ支援5事業に採択された21者/社のスタートアップによるピッチや展示、20者を超えるゲストによるパネルセッションのほか、交流会などが行なわれた。本レポートでは同イベントの全容をダイジェストで紹介している。
各地でスタートアップエコシステム形成・発展に向けた取り組みが進む中、地域のハブとなる拠点施設に注目が集まっている。さまざまな組織や人をつなぎ、地域独自の新たな価値を創出するために、各施設ではどのような取り組みを行っているか。この記事では、各地域のスタートアップ支援施設の運営担当者に話を聞く。
今回は、岡山県岡山市の「ももたろう・スタートアップカフェ(ももスタ)」について、コミュニティマネージャーの大津朱里さんに伺った。
※「ももたろう・スタートアップカフェ」にて「ASCII STARTUP tabloid」をご覧になれます。手に取ってご覧ください。
スタートアップや自治体の取り組みなど業界の動向をチェック!
4ページに掲載の「ASCII STARTUP ―Pickupコンテンツ―」では、上記だけでは収まらない、編集部オススメ記事を紹介。スタートアップ企業や自治体、業界の動向など、見逃していた記事がないか、ぜひチェックしてほしい。
【STARTUP/INTERVIEW】
日本の製造業の強みを生かす
「一般社団法人製造DX協会」設立
https://ascii.jp/elem/000/004/207/4207479/
電話DXにLLMを活用。
30億円調達を果たしたIVRyに聞いた
https://ascii.jp/elem/000/004/201/4201252/
利用者の6割がミレニアル・Z世代。
金融業界の常識を覆す資産運用アプリ「Bloomo」
https://ascii.jp/elem/000/004/200/4200462/
【EVENT REPORT/ECOSYSTEM】
AIユートピアを夢見る――OpenAI投資家ビノッド・コースラ、
Collision 2024で語る
https://ascii.jp/elem/000/004/207/4207785/
Viva Technology 2024は
「藻」がトレンド?
https://ascii.jp/elem/000/004/204/4204499/
SusHi Tech Tokyo 2024で見つけた
海外スタートアップ8社のおもしろプロダクトを紹介
https://ascii.jp/elem/000/004/202/4202030/
「ASCII STARTUP tabloid」をフリーペーパーとして活用するには
「ASCII STARTUP tabloid」は、毎号、各地のスタートアップ支援施設などに送付しています。
インキュベーション施設などにおいて、入居するスタートアップ関係者や来館者の方々向けに、「ASCII STARTUP tabloid」をフリーペーパーとして活用いただけます。
毎号10部以上を配架/配布したいとのご希望があれば、「お問い合わせ」からご連絡ください。「タブロイド送付希望」の旨と「希望部数」、「送付先住所とご連絡先、送付先ご担当者様名」の情報をお送りください。
ASCII STARTUPにて確認・検討後に無償で提供するとともに、下記一覧に「施設名とURL」を掲載させていただきます。
各地の主な送付先施設(スタートアップ支援施設など)
現在、定期送付している各地の施設は以下の通り。このほかにも自治体、VC、CVCなど各地のスタートアップエコシステムを支える支援者に送付しています。
北海道
EZOHUB SAPPORO
宮城県
東北大学スタートアップ事業化センター enspace INTILAQ 東北イノベーションセンター
福島県
スマートシティAiCT 大熊インキュベーションセンター 南相馬市産業創造センター
茨城県
つくばスタートアップパーク
千葉県
東大柏ベンチャープラザ
東京都
青山スタートアップアクセラレーションセンター 銀座アントレサロン 港区立産業振興センター Garage Sumida Plug and Play Shibuya SHIP 品川産業支援交流施設 StartupSide Tokyo Startup Hub Tokyo丸の内 TUNNEL TOKYO X-HUB TOKYO 3×3 Lab Future
神奈川県
Kawasaki-NEDO Innovation Center(K-NIC) G Innovation Hub YOKOHAMA mass×mass 関内フューチャーセンター STATION SWITCH 横浜 YOXO BOX
新潟県
NINNO / ニーノ
静岡県
浜松イノベーションキューブ[HI-Cube] Co-startup Space & Community FUSE
愛知県
SENTAN なごのキャンパス NAGOYA INNOVATOR’S GARAGE Pre-STATION Ai WeWork グローバルゲート名古屋
京都府
京都リサーチパーク(KRP) けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)
大阪府
彩都バイオインキュベーションセンター スタートアップカフェ大阪 OSAKA INNOVATION HUB The DECK QUINTBRIDGE
兵庫県
ANCHOR KOBE
岡山県
ももたろう・スタートアップカフェ
広島県
イノベーション・ハブ・ひろしまCamps port.cloud
福岡県
COMPASS小倉 スタートアップカフェ Fukuoka Growth Next(FGN) Garraway F
大分県
おおいたスタートアップセンター
熊本県
XOSS POINT.