節電機能を備えたスマートリモコンの新モデル発表

　Natureは6月26日、スマートリモコン「Nature Remo」の新モデル「Nature Remo Lapis（ネイチャー リモ ラピス）」を発表した。7月5日12時より、Nature公式サイトおよびAmazon.co.jpにて一般販売を開始する。価格は7980円。

　本製品は節電機能を備え、快適と健康をサポートするスマートリモコン。オートエコ機能、コスパ起動機能、などを備える。

　具体的にはユーザーのエアコン利用傾向や節電意向をもとに節電を実現するための機能として、1、2、3から選択した節電強度に合わせて、エアコンを1日当たり最短2時間から最長8時間自動制御する機能や、エアコンで急速に冷やしたり暖める必要がない時に、ゆっくりとエアコンの温度を変更する機能を備えている。

　また、今夏には家に誰もいない状態で、一定時間以上エアコンがついている時に通知する消し忘れアラート機能や、熱中症アラート機能などをリリース予定となっている。

　そのほか、Matterの新たなデバイスタイプに対応するほか、Nature Remo Lapisを通じてMatterエコシステムに組み入れられるデバイス数が3から20に増加。fabricの数が2から8に増加したという。

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