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ツリーベル株式会社が「mobiconnect」を導入し業務効率化とセキュリティ強化を実現

インヴェンティット株式会社
2024年06月27日

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インヴェンティット株式会社
iPadを活用した受付業務の最適化と、柔軟なサポート体制で全店舗利用可能なサービスを推進

インヴェンティット株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木敦仁、以下インヴェンティット)は、ツリーベル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:森田晋平、以下「ツリーベル」)にて、当社のMDM(モバイルデバイス管理)ソリューション「mobiconnect」が導入されたことをお知らせいたします。



また、インヴェンティットのコーポレートサイトと「mobiconnect」のブランドサイトに、ツリーベル 執行役員兼店舗運営部ジェネラルマネージャー 金子征人様のインタビュー記事を公開いたしました。

■ツリーベルの「mobiconnect」導入事例はこちら
https://www.mobi-connect.net/introduction/treebell/



<導入の背景と決め手>
ツリーベルでは、保有するお客さまの個人情報が増えるにつれて、管理体制やセキュリティ方法が課題となっていました。また、社内の勤務体系の変化も伴い、店舗の受付業務をiPadに集約することになりました。
上記に伴い、個人情報などの流出リスクを防ぐため、適切なセキュリティサービスの導入を検討。その際、自社のシステム開発に携わる熟練のエンジニアからMDMと「mobiconnect」について紹介されました。
「mobiconnect」を選んだ決め手は、「的確な提案力」と「柔軟なサポート体制」に期待できたことです。
実際に全店にiPadを配備しましたが、各店舗で利用環境が異なるため細かい対応力も重視しました。
<業務の最適化>
飲食店でタブレット操作をした際に触れただけでホーム画面に移動してしまった経験があったことから、自社で導入するiPadで同様の不具合が起こるのではと不安でした。しかし「mobiconnect」には、1つのアプリしか起動できない「Single App Mode(シングルアップモード)」という機能があると知り、その悩みは払拭しました。
また、今までは従業員がレッスン中にシミュレーターで得たデジタルな顧客データを紙に手書きしていました。さらに個人情報保護の観点からそのデータを鍵付きのコンソールに保管するというアナログな運用となっていたため、他店舗への顧客データの情報共有が困難でした。
それにより、顧客がいつもと違う店舗を利用した際にデータ参照ができないという課題があり、同様に解決策が求められました。

「mobiconnect」は、セキュリティの向上、DXの推進などの改善に深く関わることが想定されていたため、導入に向けてのディスカッションを前向きに重ねました。
<サポート体制の評価>
インヴェンティットに相談すると、ピンポイントで分かりやすい回答を得られます。
今後も店舗の拡大予定や、iPadの導入台数の増加が見込まれていますがインヴェンティットになら安心して任せられると判断できました。
コスト面も決め手となり、大変な企業努力を感じます。営業担当者の説明力やコミュニケーション力も申し分なく、メールの文章からも親身に寄り添う姿勢が伝わりました。いつも日程調整などで無理なお願いをしているのに快く応じてくれて感謝しています。
また、各店長にiPadの操作方法を説明する際も、優先度の高い順からグループ分けしてオンラインでレクチャーするなど器用に進めてくれました。一部の端末では「mobiconnect」の解除・再稼働が必要になり、作業の複雑さからインヴェンティットを頼りましたが、やはり店舗営業が中断しないよう迅速に動いてくれました。
<アナログ業務(人と人のつながり)に注力するためのDX推進>
「mobiconnect」の導入により、労務管理が組織的になり、紙の書類や他店舗への発送作業も削減されました。
デジタルの導入によって業務負担が軽減したことで、生まれた余力でお客さまとの「人と人のつながり」を強化していきたいです。
現在の受付業務以外にも「mobiconnect」の仕組みを応用するつもりなので、末永くお付き合いいただければと思います。

インヴェンティットは、今後も拡大を続けるツリーベルのセキュリティ強化、業務効率化などを目的としたDX推進を支援するため、最適なソリューションとサポートを提供してまいります。
<1分でわかる!「mobiconnect」紹介動画>