AIで簡単にデータを取り扱えるワークスペース
Queueは6月5日、「Morph Beta 2」の配信を開始した。
Morphは、AIの力を使って誰もが簡単にデータの取り扱いができるようにすることで、保管されたデータの価値を最大限に引き出すためのワークスペース。Morph Beta 2はその次世代バージョンのベータ版となっている。
本バージョンでは、1月に発表をした v1.1から大幅に機能を変更。Morph AIが生成したコードをユーザーが編集することが可能になり、ノーコードツールからローコードツールへとアップデートされたという。
また、自然言語で指示を出すだけで、Morph AIが、タスクの提案から集計・分析・可視化の実作業までをCanvas上で実行。データの分析結果を解釈し、わかりやすい形で解説するカスタムレポート自動作成機能を追加する。
さらに、Morph AIと対話しながらコードの生成・編集・修正をできる機能や、特定の時間などにデータパイプラインを実行するスケジュールを設定できる機能も追加される。