消費者庁は6月11日、消費生活用製品の重大製品事故を発表。製品起因が疑われる火災事故の現場に東芝(現Dynabook)製ノートPCがあったことを明らかにした。
ACアダプターがリコール対象となっていた製品
火災の原因は現段階では不明。同庁によると、現場にあったノートPCは、製造上の不具合から異常発熱や発火を招くおそれがあるとして、2018年6月と2024年2月にACアダプターのリコールを開始した製品だったという。
Dynabookがリコールを実施中のACアダプター(旧東芝製含む)は以下のとおり。リコール対象か否かの確認や無償交換の申し込みは、関連リンク記載の同社ウェブサイトで24時間受け付けている。
未交換の対象機種を使用中のユーザーは、早めに交換を依頼するのがおすすめだ。
