このページの本文へ

COMPUTEX TAIPEI 2024レポート 第67回

ケーブルを抜き差ししやすいL字型の電源ユニットをLian LiがCOMPUTEXで展示

2024年06月12日 13時00分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 COMPUTEX TAIPEI 2024のLian Liブースにはユニークな形状をした電源ユニット「EDGE PSU」シリーズが展示されていた。

Lian Liブースで展示されていた電源ユニット「EDGE PSU」シリーズ

 ご覧のようにコネクター接続部分がL字型となっている電源ユニット。“L-Shaped design”と呼ばれるこの形状は、背面に電源搭載スペースがあるデュアルチャンバー構造のPCケース専用になっているという。これにより、各種ケーブルが差しやすくなるというのがポイントだ。

“L-Shaped design”と呼ばれる特殊デザインで、デュアルチャンバー構造のPCケース専用の作り

 なお、本来コネクターを搭載する部分には、ARGBデバイスを接続する際に不足がちになるUSBポートを4ポート装備。魅せるPCを組む際に便利な機能となっている。製品はATX 3.1/PCI Express 5.0に対応する最新モデルで80PLUS PLATINUMを取得済。容量は850W/1000W/1300Wの3モデルが用意され7月には発売が始まる予定だ。

80PLUS GOLDモデルもあるが発売時期は未定。ケーブル構成はご覧の通りでSATAケーブルがやや珍しい作りだ

【関連サイト】

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中