2. 写真を入力に使用する
ChatGPTに指示を与えるプロンプトには、テキストだけでなく画像も使えるようになった。あらかじめ用意しておいた画像だけでなく、スマートフォンでその場で撮影した写真をプロンプトに含めることも可能だ。
先日自宅前で撮影した怪しいキノコの写真について聞いてみよう。
プロンプトに写真などを挿入するには、プロンプトウィンドウ左側にある「+」をタップする。
なお、ここではPCではなくAndroid版のChatGPTアプリを利用している。
その場で撮影したい場合は「カメラ」アイコンを、あらかじめ用意した写真を使いたい場合は「画像」アイコンをタップして画像を指定する。
キノコの画像に加え下記のプロンプトを入力。
プロンプト:このキノコは食べられる?
危ない! 毒キノコの可能性が高いようだ。とはいえ、このような命に関わるクリティカルな質問はChatGPTの言うことを信じ込まず、適切な専門家に相談しよう。
プライバシーを考慮したのか、以前は実在の人物については回答を拒否されることもあったが、現在は大丈夫なようだ。
画像アップロードに関しては制限が厳しいようで、3枚目で「アップロードを使い切りました」との表示が出てしまった。
この連載の記事
-
第25回
AI
チャットAI「Claude」すごい新機能「Artifacts」の使い方、全部教えます -
第23回
AI
最新の生成AI使うなら「Perplexity Pro」がお得です -
第22回
AI
AI検索「Perplexity」がかなり便利だったので紹介します -
第21回
AI
ChatGPTのライバル「Claude 3」の使い方 良い点、悪い点まとめ -
第20回
AI
「ExcelでChatGPTを再現するシート」が想像以上に素晴らしかった -
第19回
AI
ChatGPTで画像生成するならコレ! おすすめGPTs紹介 -
第18回
AI
ChatGPTおすすめGPT 科学的根拠に基づき質問に答える「Consensus」 -
第17回
AI
ChatGPT「GPT Store」公式おすすめGPTラインアップ -
第16回
AI
ChatGPT「GPT Store」ついに開店 自作GPTs公開方法まとめ -
第15回
AI
自分専用のAI英語教師が、レッスンした英単語で歌詞を作って歌にしてくれるという夢のような環境ができました - この連載の一覧へ