理論と実践が融合した経営・マネジメントの最新知見を学べるプラットフォーム「CULTIBASE Lab」が完全無料化
株式会社MIMIGURI
マネジメントや組織デザイン、リーダーシップ論など、900本以上の動画・記事・ラジオが視聴し放題に!
株式会社MIMIGURI(本社: 東京都文京区 代表取締役:安斎勇樹・ミナベトモミ、以下当社)は、理論と実践が融合した経営・マネジメントの最新知見を学ぶ会員制サービス「CULTIBASE Lab」の無料提供を開始したことをお知らせします。これまで月額2980円の有料会員限定で公開していた動画コンテンツを含む、延べ900本以上のコンテンツを無料でご覧いただけるようになりました。
■ CULTIBASE Labについて
「CULTIBASE Lab」は、人と組織に対する深い洞察と専門知を有する経営コンサルティングファームである当社が、経営・マネジメントに関する独自の最新知見をお届けするサービスです。経営層や人事責任者、ミドルマネージャーなど経営・マネジメントに携わる方々に向け、発信を行っています。
当社は文科省認定研究機関*であり、経営・マネジメントに関する研究と実践を往復する中で編み合わせた独自の知見をCULTIBASE Labを通して社会に発信してまいりました。
CULTIBASE Labは、前身のワークショップデザインの専門知を学ぶ会員制コミュニティ「WORKSHOP DESIGN ACADEMIA」の頃より、会員の皆さまとともに学ぶ“コミュニティ”であることを重要視してまいりました。毎週公開を続けてきたライブイベントや動画コンテンツの配信では単なる方法論の解説にとどまらず、ユーザーが自らの組織について考え、実践するための「観点」が学べる内容をお届けしてきたと自負しております。
コンテンツは多角化経営、マネジメント、組織変革、組織開発、職場づくりやファシリテーションなど幅広いテーマを扱い、その数は無料で提供してきた記事やPodcastを含めると、延べ900本以上に上ります。
*2022年2月をもって文部科学省より科学研究費補助金取扱規定(昭和40年3月30日文部省告示第110号)第2条第4項に規定する「研究機関」として正式に認定。
■ CULTIBASE Lab無料化の背景/目指したい社会
CULTIBASE Labはこれまで、有料会員制である特性を活かして熱量の高いコミュニティを形成することで、独自の知見を生み出してきました。一方、“有料会員限定”であることから、コンテンツの拡がりが限定的になってしまう側面もありました。そのため、会員の皆さまがCULTIBASE Labで学び・探究したことを自組織で実践する際、上司や同僚の方との「共通言語」を作りづらく、うまく実践しきれないというお声もいただくようになりました。
また、不確実性の高い社会の中で個人のキャリア観や働く価値観が常に変化する現代においては、その受け皿である組織にも変化し続けることが求められます。こうした中で当社では、新しい時代の組織のあり方として、個人の自己実現と社会的価値探究の両立を実現する「冒険的世界観」に基づいた組織づくりを提唱しています。
参考:新時代の組織づくり(動画)
https://www.cultibase.jp/videos/14154
人と組織に関する「理論と実践を融合した独自の知」を今まで以上に多くの方にお届けし、また、学んだ内容をユーザー自身が冒険的に実践し続けられるように、CULTIBASE Labを完全無料化し開かれた場にすることにいたしました。こうした取り組みを通じて、知の発信に留まらず、組織づくりの担い手における共通言語をつくる「オープンソースコミュニティ」を実現したいと考えています。
新たなコンセプトは「人と組織をもっとプレイフルに」。当社が研究と実践の中で発見した「知」を開き、サービス内という限られた範囲ではなく、より広い社会全体を対象に、より多様な方と、人や組織の可能性を協同的かつ冒険的に探究を深められる場づくりを目指してまいります。
▼CULTIBASE Lab無料会員登録はこちら
https://www.cultibase.jp/signup
■ CULTIBASE Labのおすすめコンテンツ
CULTIBASE Labの中から、ぜひ視聴いただきたい動画コンテンツをご紹介します。
・ヒトと組織に強い経営人材になるための『新時代の組織づくり』
https://www.cultibase.jp/videos/14154
今、社会が大きく変化している中で、企業経営や組織のあり方は大きく変化しています。しかし、マネジメントや組織づくりは旧来的なものから脱することができず、持続的な事業成果やイノベーションに繋げきれていないのが現状です。本動画では、新たな組織づくりの考え方と、その実現に向けたモデルを解説しました。
・「心理学的経営」のアップデートを探る:新生リクルートが掲げる新しいマネジメント論
https://www.cultibase.jp/videos/14463
株式会社リクルートは2021年の経営統合に伴い、新たな人材マネジメントのコンセプト「CO-EN」構想を掲げました。新構想の思想や理論、施策を有機的に整理・ビジュアル化することを目的としながら、同時に、リクルートを創業期から支える経営論「心理学的経営」を現代版として再解釈し、アップデートを試みたプロジェクトについてご紹介しています。
・イノベーションは「学習」から生まれる:自社の本質的な強みを磨く、メビウス・モデルとは?
https://www.cultibase.jp/videos/13574
ゲストに『学習優位の経営』『パーパス経営』『CSV経営戦略』など多数の著書を持つ、名和高司さん(京都先端科学大学大学院教授/一橋大学ビジネススクール客員教授)をお迎えし、組織の「学習」から生まれるイノベーションについて考えました。
・多角化戦略で人が育つ?!マネーフォワードCDOが語る組織づくりの最前線
https://www.cultibase.jp/videos/14512
大きな変化の波に直面した企業の組織変革をテーマに、現代に求められる組織づくりの知見をお届けするシリーズ第1弾として株式会社マネーフォワードCDO・伊藤セルジオ大輔さんにお話を伺いました。創業から約10年で飛躍的な成長を遂げ、現在50以上もの事業を擁する同社が組織づくりにあたって直面した課題とその解決プロセスについて振り返っています。
■ 6月11日12時から「CULTIBASE TV」をYouTubeにて生配信!
6月11日(火曜日)12時からは、新コンテンツ「CULTIBASE TV」の生配信を開始します。本配信は、安斎勇樹(株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO)とミナベトモミ(株式会社MIMIGURI 代表取締役 Co-CEO)による人気Podcastコンテンツ「CULTIBASE Radio」を生放送としてお届けするものです。
“ランチタイムの知的冒険エンターテイメント”をキーワードに、さまざまなコーナーを予定。番組内ではCULTIBASE Radioで募集した視聴者の方からのお便りやご相談を紹介し、そのテーマについても深掘りしていきます。お便りは以下のフォームにて募集しています。
ぜひお気軽にご視聴ください。
▼CULTIBASE Radio お便りフォーム
https://www.noway-form.com/ja/f/ec18ac00-efc1-45ee-bc06-649fbd8d2a9a
▼配信URLはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=gE99WEUNLsA
▼詳細はこちら
https://www.cultibase.jp/events/15058
■ CULTIBASEについて
トップページ:https://www.cultibase.jp/
無料会員登録:https://www.cultibase.jp/signup(※動画コンテンツの視聴には会員登録が必要です)
運営会社:株式会社MIMIGURI
■ MIMIGURIについて
社名 : 株式会社MIMIGURI
本社 : 〒113-0033 東京都文京区本郷2-17-12 THE HILLS HONGO 4階
創業日 :2021年3月1日
代表者 :安斎勇樹(Co-CEO)・ミナベトモミ(Co-CEO)
事業内容:人材育成、組織開発、制度設計、事業開発、ブランド開発を有機的に組み合わせたコンサルティング業務/メディア運営/研究開発