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16型「Alienware m16 R2」をチェック、仕事にも便利な機能も多く搭載

ガチゲーマーにこそ性能も技術も詰まったゲーミングノートPCを持ってほしい! 買うならAlienwareの16型だ! (3/8)

2024年06月13日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

提供: デル・テクノロジーズ

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超薄型ブレードが94枚! 4本のヒートパイプで空気を循環

 Alienware m16 R2は冷却性能も優れている。94枚の超薄型ブレードを搭載した2つのファンを採用し、その2つのファンを囲って真ん中を通る4本の銅製ヒートパイプも備える。このヒートパイプを通じて空気を循環させることで筐体内を冷やし、熱い空気はボディーの外にしっかり排出するようになっている。

 また、底面の周りにゴム足を設けてあり、冷たい空気を取り込みながら、排出した熱風をゴム足でブロックすることで、再度取り込まないようにもなっている。ゲームをプレイするためのノートパソコンはハイパワーなためどうしても個々のパーツが熱を持ってしまう。そこで不快な感じを持たなくするために、しっかりと構造や素材が考えられている。だからこそ、Alienware m16 R2は快適にゲームプレイが可能なわけだ。

一度出した温かい風が再度本体内部に入らないようにゴム足が付いている

ゲーミングノートでも2W×2スピーカー&Dolby Atmosで音へのコダワリにも注目!

2W×2のステレオスピーカーを搭載し、Dolby Atmosにも対応

 ゲームをプレイするとき、筆者はゲーミングヘッドセットかイヤフォンを装着していることが多い。それは、音が重要なFPSやボイスチャットが重要なパーティーゲームを好むからだ。とはいえ、MMORPGや1人用のアクションゲーム、シミュレーションゲームなどは、ヘッドセットやイヤフォンを着けずにまったり遊びたいときもある。

 Alienware m16 R2は、2W×2のステレオスピーカーを搭載しているほか、Dolby Atmosも使用可能。対応のゲームタイトルであれば、リアルかつ広がりがある音響で楽しむことができる。加えて、出張や帰省時などにゲームではなく、ゆっくりと映画でも楽しみたいというときにも役立つ。

16:10の縦長ディスプレーは仕事にも重宝する!
240Hz対応ディスプレーでゲームもヌルヌル動く!

16:10の縦長ディスプレーを採用

 ディスプレーは縦横比が16:10と一般的な16:9と比べて縦長なため、表示範囲が若干広がっている。仕事やウェブブラウジングをする際に、表示領域が大きいとそのぶん作業しやすくなる。外出先でウェブ上で調べ物をしながらテキストを入力したり、Excelを開きながら他の作業をしたりといったように、複数のウィンドウを駆使して仕事をする際にも便利だ。

 また、解像度は2560×1600ドットと高精細で、240Hzの高リフレッシュレートに対応している。加えて、NVIDIA G-SYNC+Advanced Optimusも搭載。リフレッシュレートは、筆者が自宅で使っているディスプレーと同じで、かつNVIDIA G-SYNCにも対応しているため、外でも自宅と同じリフレッシュレートで、G-SYNCをオンにした滑らかな映像でゲームが遊べる。高リフレッシュレートはFPSやTPSで、G-SYNCはそのほかのアクションゲームで役立つだろう。

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