ソラコム、位置情報測位もできる10.1型Androidタブレット「aiwa tab AB10L」
ソラコムは5月29日より、IoTデバイス通販サイト「SORACOM IoTストア」において、最新OSのAndroid 13搭載の10.1型Androidタブレット「aiwa tab AB10L」を提供開始する。
aiwa tab AB10Lは、10.1型のタブレット。最新OSのAndroid 13が搭載され、GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou/QZSS(みちびき)に対応した位置情報測位も可能となる。
SORACOMのプラットフォームは、センサーやゲートウェイのようなIoTデバイスだけではなく、業務用タブレットにおいても効率的なシステム運用をサポート可能。
たとえば、通信回線の開通や休止、解約、データ通信の利用や接続の状態をSIM単位もしくはグループ化して管理することができる。これら一連の操作はブラウザーベースのSORACOMのウェブコンソール上、もしくはAPIでプログラムを介して操作可能だという。
また、SIMの盗難、管理者が意図していない差し替えによる利用に対しては、デバイスの製造番号であるIMEIとSIMの持つIDを一対一で紐付けることで解決可能。具体的には、固定した組み合わせでなければ通信ができない設定にできる「IMEIロック」を利用するだけで対応可能。
なお、オプションサービスでは、通信先のIPアドレスを登録することができる。さらに、機密性の高いデータをやりとりするケースでは、業務システム/サーバーと、SORACOM IoT SIMの入ったタブレットを閉域網でつなぎ、安全性を高めるといった仕組みも実現できるという。
aiwa tab AB10L
提供開始日:5月29日
同梱物:aiwa tab AB10L本体
ACアダプター
USBケーブル
スタートガイド(保証書添付)
SORACOMサービス利用料 1000円分のクーポン(6ヵ月有効、クーポンは日本カバレッジのサービスにのみ適用可)
価格:2万2000円(送料別)
利用できる国・地域:日本
※SORACOM IoT SIMは付属しない
推奨サブスクリプション:plan-D/plan-DU、plan-K/K2
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