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AINEX「HM-27」

ポータブルゲーム機ユーザー注目のM.2 2230用SSDに最適なヒートシンク

2024年05月25日 13時00分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

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 アイネックスから、小型のM.2 2230フォームファクターのSSDに装着する銅製ヒートシンク「HM-27」が発売された。価格は680円。秋葉原ではパソコンショップアーク、テクノハウス東映で販売中だ。

ポータブルゲーム機ユーザー注目のM.2 2230用SSDに最適なヒートシンク

小型のM.2 2230フォームファクターのSSDに装着する銅製ヒートシンク「HM-27」

 ポータブルゲーム機や小型PCの内蔵M.2 SSDとして利用されることの多いM.2 2230フォームファクターのSSDに装着する銅製ヒートシンク。銅製のすぐれた熱伝導率で冷却効果をアップ、サーマルスロットリングによる速度低下対策として利用できる。

ポータブルゲーム機ユーザー注目のM.2 2230用SSDに最適なヒートシンク

ヒートシンクサイズは22×22mm、厚み1mm。放熱パッドと合わせると、厚みは1.5~2.0mmになる

 なお、両面テープではなくシリコーンパッドを使用することで、SSDのラベルが損傷するのを防ぐ。放熱シリコンパッドの熱伝導率は5.0W/m・K。パッドは0.5mm厚と1.0mm厚の2枚(1枚ずつ)が付属する。ヒートシンクサイズは22×22mm、厚み1mmとなっている。

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