フローデザイナーのUIも大幅に刷新され、より直感的に
「ワークスペースグリッド」を搭載 CData Arcの新バージョンV24がリリース
CData Software Japanは、2024年5月22日、B2B連携ツールCData Arc の新バージョンV24をリリースしたことを発表した。CData Arcは、ファイル、データベース、ストレージ、SaaSなどにある社内外のデータをワンストップで連携するB2B連携ツール。
V24では、エンタープライズ企業や大きなチームでCData Arcをさらに効率的に活用するための「ワークスペースグリッド」を搭載した。全ワークスペース・コネクタを横断的に検索できる機能を搭載したほか、各ワークスペースのプレビューや追加したコネクタ・ユーザー・フローAPIがビジュアルで確認できる「ワークスペースカード」を追加。ワークスペースの個別設定も可能になり、大きなチームでの連携フロー活用をさらに加速するという。
また、フローデザイナーのUIが大幅に刷新され、簡単・直感的に利用できるようになった。フローの開始と終了に対応するコネクタが明示され、フローがデザイナー上で実行可能になったほか、コネクタやAPI設定を検索できる検索バーも用意された。コネクタの実行状況が一目でわかるビジュアルスタイル、大量のコネクタを利用している場合でも利用したいフローに簡単に移動できるミニマップなども搭載。ツールバーも強化され、ワークスペース間の移動やユーザー追加がさらに簡単になった。
5月29日(水)には、はじめてCData Arc を触る方向けのCData Arc のハンズオンセミナーを開催する。
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
-
デジタル
B2B 連携の『CData Arc』が2022.Q4 のアップデートを発表 -
デジタル
B2Bデータ連携ツール「CData Arc」がアップデート、オートメーションフロー作成を強化 -
sponsored
現場発の内製化に目覚めたkintoneユーザー CData Arcならデータ連携も自らの手で -
デジタル
SAP Aribaの注文書や請求書データを取得・分析する方法 -
デジタル
CData Arc -(サポートを利用するときに役立つ)設定やログの取得方法 -
デジタル
CData Arc 2024リリース - 刷新されたフローページとデザイナー -
デジタル
データ統合の10のメリットとは?活用事例を交えて紹介 -
デジタル
CDataのデータドライバーが受発注をクラウド化する「Bカート」と連携 -
デジタル
B2B連携ツール「CData Arc」新版、kintone・XML Mapコネクタ強化でデータ連携フローを効率化