知育AIデジタルヒューマンサービス『Kiddia』をリリース、無料トライアルを開始
株式会社バショウズ
複数の生成AIを活用し、幼児期~児童期のお子様の知能向上をAIデジタルヒューマンで支援
株式会社バショウズ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:小関 健一郎、以下、「バショウズ」)は、お子様の知能向上をAIデジタルヒューマンで支援するサービス『Kiddia (キッディア)』(https://kiddia.syncman.jp)をリリースし、無料トライアルを開始いたします。
Kiddiaトップ画面
『Kiddia』は、幼児期~児童期のお子様を持つ家庭向けに、いつでもお子様に寄り添う”専属家庭教師”のようなAIデジタルヒューマンを提供するWebサービスです。
Kiddiaのデジタルヒューマンは、いつでも子供の話し相手になってあげられるだけでなく、 自然な対話の中から子供の興味・関心事を探り、時には問いかけ、知識・知能の向上を支援することができます。
また、Kiddiaのデジタルヒューマンは、子供との対話の中から得たインサイトを保護者にフィードバックすることで、より効果的な子育てを保護者と共に実現します。
▶ Kiddia体験ムービー(6歳の男の子編)
6歳の男の子が実際にKiddiaデジタルヒューマンと対話する様子を撮影した動画を公開中
【Kiddiaの機能・特徴】
■ 得意分野を持つ様々なデジタルヒューマン
Kiddiaには分野毎に異なる特徴をもったデジタルヒューマンが稼働中です。 お子様の伸ばしたい分野や目的に応じてデジタルヒューマンを選択し、いつでも対話を開始できます。
Kiddiaデジタルヒューマンとの対話にテキスト入力等は必要なく、音声のみでやり取りするので読み書きがまだできないお子様でもご利用頂けます。
自然/科学、英語/語学、社会/文化、等、分野に応じて対話トピックの抽出・誘導・表現に特徴を持つ様々なデジタルヒューマンが続々登場予定です。
■ 自然な対話・話題の誘導・ビジュアル表現
Kiddia対話画面
Kiddiaデジタルヒューマンは2次元ビジュアルを持ち「聞く」「話す」「見る」「見せる」「覚える」を伴う リアルタイムコミュニケーションを行います。
大規模言語モデルによる自然な対話を実現するだけでなく、対話の中でお子様の興味・関心事を探り、 適した話題に誘導し特定の知識・知能を向上させるためのアクションを試行します。 また、Kiddiaデジタルヒューマンは対話の中で検出されたトピックに関連する図や映像等をリアルタイムで表示し、対話内容の理解を助けます。
■ 保護者へのフィードバックメール
Kiddiaデジタルヒューマンはお子様との対話の後、対話内容を分析し、保護者へフィードバックメールを送信します。 フィードバックメールには、以下の情報が含まれます。
‐ 対話の概要
‐ 抽出されたお子様の興味・関心事
‐ お子様が学んだ知識
‐ お子様が正しく理解していると思われる物事/正しく理解していないと思われる物事
‐ お子様の教育上不適切な言葉遣い(※検出された場合のみ)
■ 抽出された知識・思考の構造を可視化
Kiddiaマイページ - 分析ラボ - ナレッジグラフ
Kiddiaデジタルヒューマンと対話を続けることで、AIによる分析データが蓄積され、 お子様の知識・思考の構造をナレッジグラフとして参照することが出来ます。
是非、お子様の成長を実感してください。
【無料トライアルについて】
無料トライアル期間中に新規ユーザー登録いただくと、無料枠クレジットとして300Creditsが自動付与され、300クレジット分の機能(およそ300往復の対話に相当)が無料でご利用可能となります。
Kiddiaのご利用、無料トライアルへの参加は、Kiddiaトップページ(以下のURL)からアクセスしてください。
https://kiddia.syncman.jp
無料トライアル期間:2024年5月~2024年8月末
※Kiddiaではユーザー登録自体は無料であり、無料枠クレジットを使い切った後や無料トライアル期間終了後も、明示的なクレジット購入やプラン変更の手続きをしない限り、料金が発生することはありません。※KiddiaはWebブラウザアプリケーションです。PCをはじめ各種タブレットやスマートフォンのブラウザからご利用いただけます。推奨動作環境についてはこちらをご確認ください。
【Kiddiaが解決する課題と背景】
言葉を覚えたばかりの幼い子供の“なんで?”、“どうして?”という好奇心旺盛な質問攻めに全て的確に答えるのはなかなか難しいものです。 できれば常時話し相手になりいろんなことを教えてあげたい…でも親の時間や能力にも限界があります。
"共働き世帯"や"ひとり親世帯"が増加する中(*1)、統計にると4歳から6歳の子供と保護者の1日あたりの平均対話時間は約27分といわれており(*2)、多くの保護者は子供との関わりにおける時間と質の課題に直面しています。
一方で、研究(*3)によれば、”幼少期の対話”の量と質が子供の将来的な認知能力や発達に大きな影響を与えることが示されており、これからの時代を生きていく子供たちの能力開発とって”幼少期の対話の充実”はますます重要な要素となることが考えられます。
バショウズはこういった子育ての課題を解決するため、これまでのリアルタイムコミュニケーションサービス開発・運営の知見と、複数の生成AI技術を活用し、お子様の対話と知能育成をAIデジタルヒューマンで支援するサービス『Kiddia』を開発しました。
Kiddiaは、子育てにおける保護者の負担・不安を軽減し、より効果的で革新的な子育てを保護者と共に実現することを目指していきます。
(*1) 共働き世帯数と専業主婦世帯数の推移(男女共同参画白書 令和5年版)
(*2) 保護者と子どもとの会話時間(学研教育総合研究所 幼児白書Web版「2022年9月調査」)
(*3) Beyond the 30-Million-Word Gap: Children’s Conversational Exposure Is Associated With Language-Related Brain Function(John D. E. Gabrieli, 2018)
【会社概要】
会社名:株式会社バショウズ(Basjoos Inc.)
所在地:神奈川県川崎市幸区鹿島田3-2-18
代表者:小関 健一郎
設立:2020年11月2日
URL:http://basjoos.com
【本件のお問い合わせ先】
株式会社バショウズ Kiddiaお問い合わせ窓口
e-mail:support@kiddia.syncman.jp