ドスパラ×DeepCoolのE-ATXケースに注目、パステルピンク/パープル/ブルーをチェック
PCデスクを映えさせるために、パステルカラーのPCケースはどう? 【写真多め】
2024年05月15日 11時00分更新
自宅のゲーム環境を作るうえで、せっかくゲーミングデスク環境を作るなら、映えも気にしたいのではないでしょうか。最近では、デスクやデバイスの色なども合わせて、トータルで雰囲気を統一したデスクが人気で、そのための白いデバイスやパステルカラーのデバイスも登場してきています。
パステルカラーの複数色ラインアップ
ドスパラ×DeepCoolのPCケースに注目!
せっかくパソコンデスクにこだわるなら、パソコン自体のカラーにもこだわりたくなるのではないでしょうか。そんな中、ドスパラとDeepCoolがコラボしたパステルカラーのE-ATXケースが登場しました。パステルピンクの「DEEPCOOL CH510 PASTEL PINK R」、パステルパープルの「DEEPCOOL CH510 PASTEL PURPLE R」、パステルブルーの「DEEPCOOL CH510 PASTEL BLUE R」です。いずれも価格は1万980円となっています。
DEEPCOOL CH510 PASTEL PINK R
DEEPCOOL CH510 PASTEL PURPLE R
DEEPCOOL CH510 PASTEL BLUE R
サイズはおよそ幅435×奥行230×高さ471mmで、E-ATX/ATX/MicroATX/Mini-ITXのマザーボードを搭載可能。対応ビデオカードのサイズは380mm、ファンは前面が120mm×3もしくは140mm×2、背面が120mm×1もしくは140mm×1、天面が120mm×3もしくは140mm×2に対応しています。サイドパネルはガラス製で、取り外しが簡単なのも特徴です。
左サイドにはガラスパネルを採用していて、ケース内部を確認できます。加えて、左サイドには収納可能なヘッドセットハンガーも備えています。ヘッドセットって使っていないときどこに置いておくのかというのが結構困ったりしますので、ここにあるのはうれしいポイントではないでしょうか。
今回、この3色をお借りすることができました。カラーは異なりますが、配色などは共通しています。パステルカラーとホワイトで統一されており、背面ファンははじめから付属しています。こちらのカラーが黒なので、後述しますがファンを変更するというのもオススメです。
もしファンやCPUクーラー、メモリーなどを光らせる場合は、水色やピンクといった薄めのカラーがオススメです。薄めのカラーの光はケース内の白に淡く反射して、いい雰囲気を醸し出してくれます。個人的にはこういったライティングが好きで、はっきりとした単色(赤や青、黄色といった色)の場合は、ケース内部が黒のほうが映えると思っています。もちろん、どう光らせるかは自由なのであくまでオススメですが。パステルカラーと合わせるという意味でも、薄めのライティングはとても合うと思います。
そして、前述のとおり背面のファンは黒いですが、こちらはドスパラ×Deepcoolのパステルカラー採用の120mmファンも登場しています。ケースの色に合わせたパステルピンク、パステルパープル、パステルブルーのファンに加え、パステルグリーン、パステルイエローといったモデルもあるので、こちらは好みで組み合わせるといいでしょう。ちなみにLEDを搭載したモデルもあるので、光らせたい場合はそちらを選択するのもありです。
LED非搭載モデル
DEEPCOOL FK120 PASTEL PINK R
DEEPCOOL FK120 PASTEL PURPLE R
DEEPCOOL FK120 PASTEL BLUE R
DEEPCOOL FK120 PASTEL GREEN R
DEEPCOOL FK120 PASTEL YELLOW R
LED搭載モデル
DEEPCOOL FC120 PASTEL PINK R
DEEPCOOL FC120 PASTEL PURPLE R
DEEPCOOL FC120 PASTEL BLUE R
また、ファンだけでなく空冷CPUクーラーもあります。ハイエンドのCPUを搭載したい場合は水冷を選択することになりますが、ミドルレンジくらいであれば空冷でも十分冷やせるので、CPUに合わせて検討してみてはいかがでしょうか。なお、どこまで空冷で大丈夫? というのが分からない場合は、ドスパラの店舗でスタッフさんに相談したり、購入前に電話で相談することもできるので、安心したい場合は相談することをオススメします。
ちなみにケースとしては、電源が隠れるような構造になっていて、熱源を分けられるのもポイントです。加えて、ケーブルを裏に持って行きやすいように各所に穴も開いているので、ケーブルマネージメントも比較的やりやすいと思います。
パステルカラーを採用した、映えるパソコンを自作したいという人にとっては、最適なケースとなっていますので、気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。