メルマガはこちらから

PAGE
TOP

登校しぶりや不登校の経験がある保護者は76.7%!心配ごと第1位は「子どものメンタルが不安定」発達障害グレーゾーンの小学生の登校しぶりに関するアンケート結果発表

PR TIMES

株式会社パステルコミュニケーション
発達障害グレーゾーンの困りごとを大人に持ち越さないことを目指すリサーチ機関「パステル総研」を運営する株式会社パステルコミュニケーション(本社:東京都豊島区/代表取締役:吉野加容子)は、新年度になりお子さまの登校の状況と保護者の困りごとを解析するアンケート調査を実施。76.7%の保護者が今までにお子さまが登校しぶりや不登校の経験があると回答。登校しぶりママの心配ごとランキング1位~5位と合わせてアンケート結果をご報告します。〈https://desc-lab.com/175163/〉



こんにちは。発達グレーゾーンの困りごとを大人に持ち越さない、5年かかっても見つからなかった悩みの解決方法が5分で見つかることを目指す「パステル総研」です。

令和4年度の文部科学省の調査によりますと、小・中学校における不登校児童生徒数は過去最多となりました。また、過去5年間、小学校・中学校ともに不登校児童生徒数及びその割合は増加傾向にあるという結果がでています。(https://www.mext.go.jp/content/20231004-mxt_jidou01-100002753_2.pdf

以前は、登校しぶりや不登校は、恥ずかしい、特殊なことと感じている方も多かったと思いますが、今や決して珍しいことではなくなってきています。新年度は、クラス替えなど多くの環境変化を伴うため、発達障害グレーゾーンの子どもはストレスがかかりやすく、登校しぶりになりやすい時期です。

そこで、パステル総研では発達障害・グレーゾーンのお子さんをもつお母さんを対象に、新年度の登校しぶりの状況や、登校しぶりへの対応で心配なことについてアンケート調査を実施しました。

【調査概要】
○調査期間:2024年4月12日から4月15日 (4日間)
○調査方法:インターネット調査
〇回答者:
発達科学コミュニケーション基礎講座の受講経験がある方/受講中の方、メルマガ読者、トレーナー・リサーチャー、セミナー参加者、nicotto塾生、計241名。


お子さまの登校状況





「登校しぶりをしている」「不登校中」の方を合わせると57.1%となり、半数以上の方が現在もお子さんの登校に困りごとを抱えています。
また、「登校しぶりをしていた時期もあったが、今は登校しぶりはない」と回答した方を含めると、76.7%の方に、お子さんが登校しぶりや不登校の経験がある方はことが分かります。


「登校しぶりをしている」とお答えいただいた、93名(38.8%)の方に、現在の登校しぶりの状況や、登校しぶりに対する心配ごとをお伺いしました。

登校しぶりの状況




「前年度からずっと登校しぶりをしている」と約半数の46.2%の方が長引く登校しぶりに対応していていることが分かります。一度登校しぶりが始まると長期化の傾向があるようです。

まだ、新年度が始まって1週間ほどのアンケートでしたが、「新学年になってから登校しぶりをしている」が9.7%と約10人に1人が登校しぶりになっています。発達障害・グレーゾーンのお子さまは環境の変化に敏感なため、新年度はとても負担が大きいことが分かります。


登校しぶりママの心配ごとランキング1位~5位



「子どものメンタルが不安定になっていること」と回答した方は26.9%、「いつになったら元気に登校できるのか、先が見えないこと」と回答した方が21.5%でした。子どもの気持ちを心配する一方、子どもをサポートしている保護者も先が見えないことへの不安に悩んでいる方が多いことが分かります。


パステル総研では、長期化する登校しぶりを早期に解決する方法をお届けしたいと考えています。お子さまに合った対応を知り、お母さんがお家で登校しぶりを解決するコツを小冊子にまとめてリリースいたします。 こちらの小冊子は5月15日にリリースを予定しています。
・お知らせをお受け取りになりたい方はこちらからメルマガにご登録ください。
https://desc-lab.com/maillesson/?pr


【データリサーチに関する詳しい報告はこちら】
https://desc-lab.com/175163/


ログイン・ダウンロード不要でお読みいただけます。


■発達科学コミュニケーションとは?
発達科学ラボ主催の吉野加容子が、臨床発達心理⼠として15年間行ってきた発達支援の実績と経験、および脳科学・心理学・教育学の知識をベースに独自にまとめた、科学的根拠に基づいた、脳の成長・発達を促すコミュニケーション法です。子どもの特性を理解し、子どもの良さを引き出す日常のコミュニケーション術です。発達科学コミュニケーションをマスターすれば、お子さんと会話するだけで、お子さんの困った行動が減り、意欲や能力が伸びます。



【会社概要】
社名:株式会社パステルコミュニケーション
代表者:吉野加容子
所在地:〒170-6045 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階
事業内容:子育て講座の運営/発達に関するリサーチ・開発/起業支援事業
URL: https://desc-lab.com/
「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を目指し、関係するすべての人々、関連機関・団体が一体となって取り組む国民運動、「健やか親子21」応援メンバー

記事にするしないに関わらず、情報収集の一環としてお気軽にお問い合わせくださいませ。リサーチ・ご要望・ご相談などもお気軽にお問い合わせください。