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新車を買った情報2024 第130回

ミリ波レーダーで自転車の安全は万全か?

2024年04月28日 09時00分更新

文● 四本淑三 編集● ASCII

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 ガーミン買いすぎ情報2024、ヘッドライト・テールライト私はまだ終わらない四本淑三です。今回の話題の中心としたしますのは、スマートヘッドライトとリアビューレーダー付きテールライト。その装着編。

 夜間に公道を走る際は、道交法によりライトの点灯もしくは反射板の装着が義務とされており、その詳細は各都道府県の条例で定めるところであります。着けなきゃ違法なわけですから、どうせなら面白い方がいいんじゃないの?

 そんな理由でガーミン純正VARIAシリーズのスマートヘッドライト「VARIA UT800」とリアビューレーダー付きテールライト「VARIA RTL515」を昨年暮れに購入。お値段はそれぞれ2万5300円と2万9700円。お高い。クソお高い。しかし、こやつらは買って良かったと思っております。

 なぜなら日中の安心感が段違いだから。理由は2つ。

ライトは日中でも必要

 似た機能を持つライトやレーダーは様々なメーカーから発売されていますが、前後ともガーミン純正にしたのは訳があります。それは「Edge」シリーズと無線接続して、シマノの電動コンポDi2のシフトスイッチで点灯・消灯できるから。そんな操作ができて、何が嬉しいのか。

 例えばトンネルや覆道、アンダーパスでは対向車や後続車への視認性向上のため、日中でもライトを点灯したい場面があります。その際に困るのがテールライトで、走行中に点灯しようにもスイッチに手が届きにくい。だからと言って最初からつけっぱなしにして真っ昼間からピカピカさせるのも歳が歳なもので恥ずかしい。

 環境光センサーで自動点灯する他社品もアリですが、微妙に周囲が明るいと点灯してくれなかったり、そもそも点灯しているかどうかもわかりにくかったりしますから、シフトスイッチをポチれば断固として点灯・消灯してくれるのがよろしいわけですな。

 そして後方検知レーダー。これも昼夜関係なく安全に寄与するものであります。

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