MetaLab、サービス開発エンジン「Brave Engine」に新機能実装
MetaLabは4月22日、企業の先端技術活用を支援するサービス開発エンジン「Brave Engine」に、OpenAI API(GPT-3.5、GPT-4)を連携したAIアバターやパブリックビューイング向けの新機能を実装したことを発表した。
今回、新機能として、OpenAI API(GPT-3.5、GPT-4)を連携したAIアバターを搭載。これまでは独自の学習システムを搭載したAIアバターを活用していたが、OpenAI API(GPT-3.5、GPT-4)との連携で、ユーザーとの会話における受け答えの柔軟性が向上した。
また、新たに導入したスクリーン一括操作機能により、バーチャル空間内の全スクリーンに同一映像・ライブコンテンツを一括配信できる。さらに「ワールドチャット」機能により、バーチャル空間内の全てのユーザーがリアルタイムでコミュニケーションが可能となった。
そのほか、オブジェクトの追加・移動機能や、オブジェクトをクリックした際のポップアップ表示機能、ユーザーインターフェースのデザインの一部などもアップデートが実施された。