トイレ広告メディア「アンベール」にて紫外線指数を配信開始
バカンはベルシステム24と提携し、4月22日より、トイレ広告メディア「アンベール」にて、気圧予報に基づく体調管理アプリ「頭痛ーる(提供元:ベルシステム24)」にも使用している紫外線指数を配信開始する。
両社は、トイレ空間のアップデートを目指し、トイレ個室内のトイレ広告メディア アンベールで、紫外線指数に関する情報の配信を実施。
頭痛ーるは、気象庁のデータを基にわかりやすく見える化した気圧予報と、アプリユーザーから収集している毎月120万件の体調に関する情報を組み合わせた精度の高い気象病予報を提供している。
トイレは日常生活で頻繁に利用する場所の一つであり、健康に関する悩みを実感しやすいタイミングでもあるため、トイレで気象を起因とする健康に関する情報をアンベールで配信することで、現代人の限られた時間の中でも効率よく健康維持に向き合うことが可能。
アンベールでは、これまでトイレ空間の価値向上に努めるためのアンケート調査を実施してきたという。調査結果では、トイレ利用者が最も欲しい情報として、天気予報が挙げられ、健康に関する情報も重要視されていることが判明。
これからの季節は、年間を通して紫外線を多く浴びる機会が増えることや、それにともない女性たちの肌に対する関心も高まることから、紫外線指数を元にした日焼け対策などの情報が重要視されると考えられるという。
そのため、紫外線をはじめとした、気象を起因とする疾患や不安を抱えた方に寄り添うベルシステム24と、様々なニーズに応えたいバカンの両社が持つ利用者の生活をより豊かにしたいという想いから、今回、紫外線指数を配信する運びになったとしている。