知財を活用し、ニッチトップへ 鮫島正洋弁護士が語るスタートアップの事業戦略
事例で学ぶスタートアップにおける知財の役割by IP BASE in浜松 開催レポート
提供: 特許庁
2024年1月29日、特許庁スタートアップ支援班と浜松市は、知財セミナー「事例で学ぶスタートアップにおける知財の役割by IP BASE in浜松」を静岡県浜松市の「Co-startup Space & Community FUSE」にて開催した。セミナーでは、弁護士法人内田・鮫島法律事務所 代表パートナー(弁護士/弁理士)の鮫島 正洋氏による講演と、スタートアップにおける知財の役割を事例で解説するトークセッションが実施された。
開会の挨拶では、浜松市産業部スタートアップ推進部長の川路 勝也氏が登壇。
続いて、特許庁 総務部 企画調査課 知的財産活用企画調整官 清野 千秋氏が特許庁のスタートアップ支援施策を紹介。事業戦略に連動した知財戦略の策定を伴走支援する「知財アクセラレーションプログラム(IPAS)」、知財コミュニティの活動を支援する「IP BASE」、VCを通したスタートップの知財支援「ベンチャーキャピタル(VC)への知財専門家派遣プログラム(VC-IPAS)」の3つの事業について説明した。