『ローコード開発×生産管理システムで、個別最適と全体最適を両立させる』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社
マジセミ株式会社は「ローコード開発×生産管理システムで、個別最適と全体最適を両立させる」というテーマのウェビナーを開催します。
(詳細及び参加申込はこちら)
https://majisemi.com/e/c/tprj-20240508/M1D
■本ウェビナーは2024年4月24日開催分の再放送ウェビナーです。
4月24日開催分を見逃した方や、ご予定が合わず参加できなかった方はぜひご参加ください!
※4月24日開催のライブセミナーへご参加希望の方は、ぜひ下記よりお申込ください。
https://majisemi.com/e/c/tprj-20240424/M1A
■複雑な製造現場には、柔軟性の高い生産実行システムが求められる
近年の製造業界は、グローバル化による市場競争の激化や、地政学的リスク、およびAIやIoT技術の急速な進展など、大規模な変化に直面しています。
このような不確実性が高く変化が激しい時代において、特に機械、人、プロセスが密接に連携する複雑な製造現場では、生産現場からのリアルタイムデータを集約し、市場や技術の変化に迅速に対応できる柔軟性の高い生産実行システムの構築が不可欠です。
■生産実行システムに柔軟性を持たせるには
しかしながら、生産実行システムに柔軟性を持たせることは多くの課題を伴います。
製造業の製造プロセスは細分化が進んでおり、さらに各企業が持つ独自の技術の差異も大きいため、市販のパッケージ製品をそのまま適用するのが難しいケースが多くあります。また高額な費用をかけて複雑なカスタマイズを施したとしても、要件の定義に時間がかかるだけでなく、市場や技術の変化に対応させるためには、継続的な改修や、必要に応じた再設計を依頼する必要があります。
さらに、長年にわたって確立された作業方法が深く根付いている現場では、データの価値よりも目先の効率が優先されます。このため、新しいシステムの導入を円滑に進めるためには、従業員が積極的に参加し、データ収集を自らの責任として捉えてもらう必要があります。
このため、市場の変動や技術進化に柔軟に対応できるシステムの導入には、現場主導で短い開発サイクルを繰り返し、要件の変更に対応して素早くシステムを再構成できるアジャイル型の開発プラットフォームが必要になります。
■変化が激しく、機械、人、プロセスが密連携する製造現場に必要な「コンポーザブルな生産実行システム」とは
本セミナーでは、製造主導のDXプラットフォームである「TULIP」を通して、次世代のシステム導入の考え方を取り入れた「コンポーザブルな生産実行システム」について、事例とともに詳しく解説します。
「TULIP」は、製造業に特化した強力なローコード開発プラットフォームです。計測機器や各種センサとの連携ができる多様なコンポーネントとアプリライブラリを持ち、これらの要素を自在にカスタマイズして、現場主導で独自のアプリケーションを開発することができます。さらに上位システム連携の機能を使うことにより、現場で取得したデータを上位の基幹システムと結合するといったハブとしても活用ができます。
このため、現場主導で個々の現場に最適化されたシステム開発や運用が出来るようになり、またそれらのデータを集約し、ERPや生産管理システムとの連携した全体最適までもが可能になります。また製造現場の担当者は「TULIP」を使い、自分たちで自在にシステムの作成や修正ができるため、現場で仕様の変更が発生しても瞬時に対応ができます。
製造業のDXを実現したいと考えている方で、
・生産実行システムの導入に課題を感じている方
・製造業のDXには現場の主導が必要だと考えている方
・工場や部門を連携した全体の最適化に課題を持っている方
などに特におすすめです。
(詳細及び参加申込はこちら)
https://majisemi.com/e/c/tprj-20240508/M1D
■主催
株式会社T Project
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
★他のWebセミナーの申し込み、過去セミナーの動画・資料については、以下からご確認ください★
https://majisemi.com?el=M1D
★ウェビナーを開催したい方はこちらの動画をご覧下さい★
https://youtu.be/pGj3koorgSY