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Lightblue、国内最高水準の日本語LLMモデル「ao-Karasu」を公開

 Lightblueは3月22日、720億パラメーターの日本語LLMモデル「ao-Karasu」を公開したと発表した。

 同社が公開した日本語LLMモデル“ao-Karasu”は、Stability AIが提供する日本語性能のベンチマーク、Japanese MT-Benchの自動評価で国内最高水準の評価(順位に関する情報は3月13日時点のもの)となっているという。

 720億パラメーターのQwen 1.5 72Bに対してファインチューニングしたモデルで、オープンソースのデータセットに加え、同社が独自に整備したデータセットでトレーニングをしている。

 同社ではAI活用を目指す現場においてオンプレミスで個社に合わせた独自モデルを提供するだけでなく、DXコンサルティング・受託開発で培ったノウハウをフル活用し、各社・各部署・現場ごとの業務理解を基盤としたカスタマイズを実施し、真に実用的なLLM実装をサポートしていくとする。

 なお、“ao-Karasu”の特徴や評価の詳細は、こちらで解説されている。

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