メルカリで模倣品取引を防ぐ「あんしん鑑定」サービス開始
真贋鑑定サービス「フェイクバスターズ」が連携
IVAが運営する真贋鑑定サービス「フェイクバスターズ」は3月4日、フリマアプリ「メルカリ」にて、一部カテゴリーを対象に、新サービス「あんしん鑑定」の真贋鑑定を提供開始した。
フェイクバスターズ×メルカリ
「あんしん鑑定」サービス
あんしん鑑定は、メルカリで利用できるフェイクバスターズの鑑定サービス。出品者が出品時に「あんしん鑑定」のオプションを選択すると、購入者は商品の鑑定を依頼できる。
基準を満たさない商品だった場合には、商品代金が返金される。鑑定のプロフェッショナルが商品の真贋を保証することで、売る側も買う側も安心して取引できるサービスだ。
フェイクバスターズによる鑑定基準を満たした商品(スニーカー・バッグ)には「鑑定済みバッジ」を装着し、鑑定結果を保証する。鑑定済みバッジは一度装着すると、切断する以外に取り外せない。トレーディングカードの未開封品およびシングルカードには、剥がすとシールの跡が残る特殊な仕様の「鑑定済みシール」を外装ビニールの上に貼付。これらにより、鑑定後の商品のすり替えを防止する。
利用方法や鑑定手数料などの詳細はこちら。
真贋鑑定サービス「フェイクバスターズ」
フェイクバスターズは、偽造品が多く存在しているブランドを対象にした真贋鑑定サービス。多彩な経歴の鑑定チームと最新鋭の専門機器、AI鑑定技術を駆使して、正確かつ迅速に物品を鑑定する。
対応ブランドは現在、スニーカーブランドをはじめ、アパレル、アクセサリー、ラグジュアリーブランドなど、およそ92ブランドの物品を鑑定できる。対応ブランドは今後も追加していく予定だという。