北九州市、本気のスタートアップ支援 ものづくりの力で世界に挑む
令和5年度北九州市スタートアップ支援5事業(SEP-K)合同イベントレポート
提供: 北九州市
北九州市は強みである環境やロボット、DX分野を軸としたスタートアップエコシステムの形成を目指し、スタートアップの成長段階に応じた支援を提供する「SEP-K」プロジェクトを運営している。
「SEP-K」は「Maker’s Open Innovation Trial(MIT-K)」、「COMPASS小倉アクセラレーションプログラム」、「スタートアップSDGsイノベーショントライアル(SIT-K)【実証支援】」、「スタートアップSDGsイノベーショントライアル事業(SIT-K)【事業化支援】」、「グローバルアクセラレーションプログラム(GAP-K)」の5つに分けられ、事業アイデアの構想段階から実証、資金調達、PMF、グローバル展開まで一気通貫で支援する仕組みだ。
SEP-K デモデイも含む「WORK AND ROLE KITAKYUSHU 2024」開催
2024年3月27日、北九州市 西日本総合展示場にて、各支援事業に採択された21社(者)が、約半年間で磨き上げたビジネスプランを披露する「DEMO DAY」を含む、「WORK AND ROLE KITAKYUSHU 2024」が開催される。
イベントのテーマは「本気の挑戦を本気で支える ALL FOR STATUP」。北九州市のスタートアップ支援5事業に採択された21社(者)のスタートアップによるピッチや展示のほか、20名を超える豪華ゲストによるパネルディスカッション、交流イベントも実施される予定だ。
WORK AND ROLE KITAKYUSHU 2024(関連サイト)
https://sep-k.com/workandrole2024
2023年10月27日、COMPASS小倉で、「令和5年度北九州市スタートアップ支援5事業(SEP-K)」に採択されたスタートアップと支援者による合同イベントが開催された。本記事では、合同イベントにおける採択者(社)のピッチや、VCや同市に拠点を置くスタートアップが登壇したパネルディスカッションの模様を紹介する。