地域の除雪課題を解決する「除雪ドローンver.2プロトタイプ」実証実験を実施
エバーブルーテクノロジーズは2月15日・16日、山形県小国町にて地域除雪の課題に関する自動除雪の実証実験に参画し、開発中の「除雪ドローンver.2プロトタイプ」の実地テストを実施した。
実証実験は小国町と東日本電信電話(以下、NTT東日本)が実施する「過疎・高齢化社会における雪害課題の解決に関するDXの取り組み」の一貫として、「地域の除雪課題」に関してデジタル技術を活用した自動除雪に関する実証実験を行うことで、この課題に対する解決を図るもの。
実証実験ではアクセルマークの積雪深自動監視システム「YUKIMI」を利用した積雪深監視、通知システムからの信号をクラウド連携により受信し、エバーブルーテクノロジーズが開発中の除雪ドローンを使い、指定箇所をGPSにて位置制御し、無人での除雪運転を検証した。