フローチャート・レイアウト図を生成AIで自動作成!「SPESILL」が新機能で技術者の負担を大幅軽減
株式会社ファースト・オートメーション
専門性に磨きをかけ、技術者の思考を形にする生成AIツール「SPESILL」
LLMコンサルティングやクラウドサービスの開発・提供をしている株式会社ファースト・オートメーション(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:伊藤雅也)は、同社が開発・提供している技術者・専門家向けの生成AIツール「SPESILL」に、フローチャート、レイアウト図の自動生成機能と、Excel文書の生成機能(ベータ版)を追加したことを発表いたします。
フローチャート図・レイアウト図の自動生成機能
レイアウト図の生成例
フローチャート図の生成例
従来、フローチャート図やレイアウト図の作成は、専用ソフトなどを用いて技術者が手作業で行っていたり、ExcelやPowerPointなどで図形を組み合わせて作成していました。この作業は時間と手間がかかり、専門知識も必要でした。SPESILLの新機能では、仕様や条件を入力するだけで、フローチャート図やレイアウト図を自動生成することができます。
主な利用シーン
- 産業機械メーカーの営業担当者による、顧客への提案資料作成
- 製造業の生産技術部門による、設備導入計画の作成
- 設備の配置検討、認識のずれの修正
- 専用ソフトの操作に慣れていない技術者による作成
Excel文書の生成機能(ベータ版)
SPESILLは、専門家や技術者の作成する「専門文書」の自動生成機能で知られています。今回、新たにExcel文書の生成機能(ベータ版)を追加しました。これにより、仕様書、手順書、リスクアセスメントシート、議事録など、様々なExcel文書を効率的に作成することができます。
主な利用シーン
- 仕様書の一部の自動生成
- 手順書の一部の自動生成
- リスクアセスメントシートの危険源の書き出し
- 議事録の内容のまとめ
ベータ版提供の目的
SPESILLは、Excel文書の生成機能のさらなる向上を目指し、ベータ版を提供いたします。ユーザーの皆様からのフィードバックを活かし、機能改善を進めてまいります。
SPESILLの今後の展開
SPESILLは、今後も機能拡充を続け、技術者の負担軽減と業務効率化に貢献してまいります。2025年までに100社への導入を目指します。
製品情報
製品名:SPESILL(スぺシル)
提供開始日:2023年9月1日
導入費用:お問い合わせください
詳細:https://lp.spesill.jp/
会社概要
ファースト・オートメーションは、生成AIツール導入支援、LLMコンサルティング、AIを活用した文書作成ツールや案件管理ツールの提供、ものづくり現場の自動化を加速させるサポートやコンテンツの発信をおこなっています。
会社名:株式会社ファースト・オートメーション
代表者:代表取締役兼CEO 伊藤雅也
所在地:〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野2-14-1なごのキャンパス
電話番号:050-3550-7145
URL:https://first-automation.jp/
連絡先:info@first-am.co.jp