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ランサムウェア攻撃の感染原因と進行段階別対処法を解説するマニュアルを提供開始

PR TIMES

ノウビフォー
ソーシャルエンジニアリングが感染原因のトップ。感染防止だけでなく回復手順の計画も重要

東京(2024年2月1日発)- セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダー(*)であるKnowBe4(本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、ランサムウェア攻撃の原因、防止策、回復手順など、攻撃を進行段階毎に解説し、様々な組織をランサムウェア攻撃から守るために、「2024 Ransomware Hostage Rescue Manual(ランサムウェア人質救出マニュアル)」をリリースしたことを発表します。

ランサムウェア人質救出マニュアル
Corvus insurance Q3 2023レポート によると、ランサムウェアの被害を受けた組織が2022年比で95%も増加していると報じています。いまだにランサムウェアは大きな脅威です。ランサムウェアに対しては感染原因を正しく理解し、適切な防止策を講じることが重要です。しかし、回復のための手順と計画を用意しておくこともとても重要です。

KnowBe4のCEOであるトゥ・シャワーマンは、2024年度のランサムウェア人質救出マニュアのリリースについて次のようにコメントしています。
「今回リリースしたランサムウェア人質救出マニュアルは、ランサムウェア攻撃に起因する最新の脅威と効果的に戦うための最新の戦術とテクニックを皆様の組織に提供するために作成されました。ランサムウェア攻撃は巧妙化し、執拗さを増し、病院や公共インフラのような重要なサービスの業務を停止させ、利用できなくさせています。KnowBe4は、悪質なランサムウェア攻撃を仕掛けるサイバー犯罪者が主に使用する手法であるソーシャルエンジニアリングに対抗できるよう、適切な知識を従業員に提供する支援に尽力しています。」

ランサムウェアは地域に関係なく世界中の組織にとって大きな脅威です。国際ランサムウェア対策イニシアチブ(International Counter Ransomware Initiative:CRI)などの国際的なグループ組織が各国の政府間で結成され、協調的な取り締まりを実施していますが、それでもすべての組織にとって自衛手段は必要です。

「2024 Ransomware Hostage Rescue Manual(ランサムウェア人質救出マニュアル)」(英文)は、 https://www.knowbe4.com/hubfs/Ransomware-Hostage-Rescue-Manual.pdf からダウンロードできます。なお、本マニュアルは、現在、日本語に翻訳中です。ご希望の方は、https://www.knowbe4.jp/contact-us のお問い合わせフォームに記入してお申し込みください。

<KnowBe4について>
KnowBe4は、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、IT/データセキュリティ・エキスパートであるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 年8 月に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティの「人的要素:ヒューマンエラーの克服」にフォーカスして、ランサムウェア、CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺(BEC)を始めとする巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口などの社員ひとり一人のセキュリティに対する認識を高めることで、「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援しています。2023年9月現在、6万5千社を超える企業や団体がKnowBe4を採用して、防御の最終ラインとして「人」による防御壁を構築しています。KnowBe4についてさらに知りたい方は、https://www.knowbe4.jp/ をアクセスしてください。

*セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大のKnowBe4のクラウド型統合プラットフォームは、増加し続けるフィッシング攻撃に対応する最新の模擬フィッシング/ランディングページ演習テンプレート(24,000種以上)に加えて、日々巧妙化するハッカーの手口に対抗するための様々なトレーニングコンテンツ(365種のインタラクティブトレーニングモジュール、541種の動画トレーニングモジュール、1478種のセキュリティ教育/トレーニングコンテンツ)を提供しています(自社調べ、2023年11月末現在)。