AIが需要を予測し発注作業をサポートするサービス
Goalsは1月29日、飲食店の業務効率化を支援するHANZOシリーズより、新たに日々の発注作業をAIがサポートする「HANZO 発注AIアシスト」を提供開始すると発表した。
本サービスは、店舗のオペレーションを大きく変更せずに最適な発注数量の算出をアシストするサービス。
AIが予測した需要から算出された予測消費量や納品スケジュールを食材や備品の品目ごとに表示。発注担当者は店舗にある現在の在庫を確認して発注数量を入力するだけで、適正な量の発注が可能となっている。また、通常より大幅に発注数量が超えているなどミスの可能性が高い場合はアラートで知らせる機能も備える。
さらに、次回の発注可能日が翌々日以降、納品まで2日以上かかるなど仕入れ先ごとの状況を把握できるほか、一部品目のみ納期が異なるなどのイレギュラーがある場合も一覧で確認可能となっている。