ウマ娘やドルフロ2などアジア圏で人気のスマホ&PCの向けタイトルブースも多く出展!【台北ゲームショウ2024】

2024年01月27日 14時30分更新

文● 馬波レイ 編集●ジサトラハッチ/ASCII

 2024年1月25日~28日まで、台湾の南港展覧館1号館(TaiNEX 1)にて台北ゲームショウ2024が開催している。

 ここ台湾でも手軽にどこでもプレイができるスマートフォン向けゲームや、どっぷり浸れるPCの向けオンラインゲームは大人気。そんなアジア圏のメーカーによる華々しいブースの様子を紹介していく。

KOMOE GAME

 Cygamesのタイトルを手掛ける台湾の会社KOMOE GAME。『Fate/Grand Order』『ウマ娘プリティーダービー』の2大巨頭は台湾でも長らく高い人気を得ている。コスプレショーやクイズ大会といったステージイベント、さらにはゲームの世界観を使ったアトラクションでアピールしていた。

 人気コミック『東京喰種:Break the Chains』のスマホ向けゲームには試遊コーナーが。すでにサービスインしている台湾では高い人気を誇るのだとか。

神魔之塔 Tower of Saviors

 台湾で高い人気を誇るパズルRPG『神魔之塔』。それだけあって、スマホ系メーカーとしては最大、かつ全体がステージという大胆なブース構成となっていた。

 ステージではゲーム中のBGMのライブコンサートやダンスパフォーマンス、クイズ大会など多彩なプログラムを披露。朝一から閉場まで人の波が途切れることがなかった。

NIGHT CROWS

 すでに韓国でサービスを開始して熱い注目を集めているオンラインMMORPG『NIGHT CROWS』。日本と同じくまもなくグローバル版がサービスインとなる台湾でも、大型ブースにて積極的なアピールがなされていた。

 PCを使っての試遊では、予め用意されたキャラクターを使って実際のゲームと同じ冒険の一部が楽しめた。Unreal Engine5を用いた高品質グラフィックやリアルなアクションに加え、ブロックチェーン技術が導入されるといったトピックも。新時代のMMORPGとして注目してよさそうだ。

ドールズフロントライン2

 中国でのパブリックベータテストがスタートしている『ドールズフロントライン2』(サンボーン)。日本でのリリースが待たれる本作だが、試遊コーナーは残念ながらナシ。

 台北ゲームショウでは『アークナイツ』(Yoster)との共同でブースで出展し、映像やアトラクションなどでファンへのアピールをしていた。

すでに人気のあのタイトルたちのブースも!

 近年ますます活気づいているアジア圏のゲームメーカーたち。人気タイトルをすでにリリースしている各社も、ブースを出展していた。ステージイベントやグッズの物販には多くのゲーマーたちが列をなしていた(【】内はブース名)。

【Taiwan Mobile/RIOT GAMES】台湾で『リーグ・オブ・レジェンド』などの運営を行う台湾モバイルのブース。

【グラビティゲームアライズ】クラフト系PRG『神箱 KAMiBAKO - Mythology of Cube -』やかっぱを育てる『うぃず・きゅっぱ』をなど出展。

【アズールレーン】ロングランを続ける戦艦擬人化ゲームのブースも。別ブースでカードゲーム版の出展もされていた。

【勝利の女神:NIKKE】スマホやPCで楽しめるガンガールRPGは台湾でも人気。グッズ販売がメインであったが多くのファンが駆けつけた。

【陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン】アニメ原作でカゲマスの愛称で知られる3DアニメーションRPG。

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう