2024年1月25日~28日まで、台湾の南港展覧館1号館(TaiNEX 1)にて台北ゲームショウ2024が開催している。
ここ台湾でも手軽にどこでもプレイができるスマートフォン向けゲームや、どっぷり浸れるPCの向けオンラインゲームは大人気。そんなアジア圏のメーカーによる華々しいブースの様子を紹介していく。
KOMOE GAME
Cygamesのタイトルを手掛ける台湾の会社KOMOE GAME。『Fate/Grand Order』『ウマ娘プリティーダービー』の2大巨頭は台湾でも長らく高い人気を得ている。コスプレショーやクイズ大会といったステージイベント、さらにはゲームの世界観を使ったアトラクションでアピールしていた。
人気コミック『東京喰種:Break the Chains』のスマホ向けゲームには試遊コーナーが。すでにサービスインしている台湾では高い人気を誇るのだとか。
神魔之塔 Tower of Saviors
台湾で高い人気を誇るパズルRPG『神魔之塔』。それだけあって、スマホ系メーカーとしては最大、かつ全体がステージという大胆なブース構成となっていた。
ステージではゲーム中のBGMのライブコンサートやダンスパフォーマンス、クイズ大会など多彩なプログラムを披露。朝一から閉場まで人の波が途切れることがなかった。
NIGHT CROWS
すでに韓国でサービスを開始して熱い注目を集めているオンラインMMORPG『NIGHT CROWS』。日本と同じくまもなくグローバル版がサービスインとなる台湾でも、大型ブースにて積極的なアピールがなされていた。
PCを使っての試遊では、予め用意されたキャラクターを使って実際のゲームと同じ冒険の一部が楽しめた。Unreal Engine5を用いた高品質グラフィックやリアルなアクションに加え、ブロックチェーン技術が導入されるといったトピックも。新時代のMMORPGとして注目してよさそうだ。
ドールズフロントライン2
中国でのパブリックベータテストがスタートしている『ドールズフロントライン2』(サンボーン)。日本でのリリースが待たれる本作だが、試遊コーナーは残念ながらナシ。
台北ゲームショウでは『アークナイツ』(Yoster)との共同でブースで出展し、映像やアトラクションなどでファンへのアピールをしていた。
すでに人気のあのタイトルたちのブースも!
近年ますます活気づいているアジア圏のゲームメーカーたち。人気タイトルをすでにリリースしている各社も、ブースを出展していた。ステージイベントやグッズの物販には多くのゲーマーたちが列をなしていた(【】内はブース名)。
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