農業者向けポータルサイト「農辞苑」、掲載事業者の募集を開始
一般社団法人AgVenture Lab
オープンβ版をリリース
一般社団法人 AgVenture Lab(東京都千代田区、代表理事理事長:荻野浩輝、以下「AgVenture Lab」)は、農業者や農業団体の課題を解決するポータルサイト「農辞苑」のオープンβ版を公開しました。農辞苑は、農業支援サービスの情報の集約、課題の特定や解決策の提供に加え、サービスの提供者と利用者のマッチングを促進する画期的なポータルサイトです。正式リリースに向け、それぞれの農業支援サービスを掲載していただける事業者様を募集しています。
【掲載申込フォーム】https://noujien.agventurelab.or.jp/login/signup/provider
AgVenture Labは、JAグループのイノベーションラボとして、農業者や農業団体等の課題解決を目指し、農業支援サービス事業者の支援も実施しています。農業者が適切なサービスを見つけられないという課題を解決するため、農林水産省「令和4年度補正予算農業支援サービス事業インキュベーション緊急対策」の一環として、農業者が必要とするサービスを一元的に検索できるポータルサイト「農辞苑」を開発しました。農辞苑を通じて、農業者は適切なサービスを簡単に見つけることができ、農業支援サービス事業者にとっても、自社サービスを広く農業者に訴求できるメリットがあります。
AgVenture Labは、農業者の体験価値を最大化することを目指し、農辞苑への多様なサービスの掲載を推進しています。掲載料は無料となっており、多くの農業支援サービス事業者に新たなビジネスチャンスの場として積極的にご活用いただきたいと考えております。
【AgVenture Lab とは】https://agventurelab.or.jp/
AgVenture Labは、全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会、農林中央金庫、一般社団法人 家の光協会、株式会社 日本農業新聞、全国厚生農業協同組合連合会、株式会社 農協観光の全国組織8団体が共同して2019年5月27日に開設されました。
「次世代に残る農業を育て、地域のくらしに寄り添い、場所や人をつなぐ」をコンセプトとして、スタートアップ企業やパートナー企業、大学、行政等と協創し、様々な知見やテクノロジーを活用しながら、新たな事業創出、サービス開発、地域課題の解消を目指す組織です。JAグループではAgVenture Labでの活動を通じて外部企業との連携を強化し、第一次産業や地方が抱える社会的課題の解決につながるような新たな価値の創出に積極的に挑戦しております。