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東北地域の転職意識調査、異業種からIT業界への転職希望者は僅か10%。地方の人材不足をITで支援するライカマーケティングの体験型人材支援サービス「ASTRONAUTS」を1月23日にプレローンチ。

PR TIMES

株式会社ライカマーケティング
東北を中心に企業のデジタルマーケティング支援を行うライカマーケティング(代表:山下卓史)は、東北の就職・転職に関する意識調査を実施、異業種からIT業界への転職希望者は約10%と判明。IT人材不足の解消に取り組み、全国的に起こる「2025年の崖」に地方から向き合う新体験型人材支援サービス「ASTRONAUTS」をプレローンチ。


 東北を中心に企業のデジタルマーケティング支援を行うライカマーケティングは、東北在住者1,024名に対し転職・就職に関する実態調査を実施しました。

調査の主な結果
 今回の調査で特徴的だったのは以下の3点。
1.IT業界への関心度は、男性ではメーカー・サービス業に次いで第3位、女性では第5位
2.異業種からIT業界への転職希望者は僅か10%
3.就職・転職希望者は地方での転職希望意向が高いものの、男性では約半数が移住を検討

IT業界への関心度は、男性ではメーカー・サービス業に次いで第3位、女性では第5位


 関心のある業界に関する質問では、「とくに関心がない」を除き、男女ともに「メーカー/製造業」、「サービス業」が高く、男性では次いで「IT・情報」に関心があり、女性は「百貨店/小売」「その他」の次という結果に。男女間で少し差があるものの人気度は高くない傾向が見られました。


異業種からIT業界への転職希望者は僅か10%


 現在の業種別に関心のある業種を見ると、現在IT関連職についている人の「IT・情報」関心度は77.8%と同業種へ関心があり、他同業種関心度よりも高い結果に。対して異業種から「IT・情報」に関心がある人はそれぞれ10%程度で、「2025年の崖」をはじめとするIT人材不足を解決するには、関心度を上げていく必要があると考えられます。


就職・転職希望者は地方での転職希望意向が高いものの、男性では約半数が移住を検討


 就職・転職希望において地元で就職・転職したいかについて、女性は71.3%、男性は67.3%が「とても当てはまる/当てはまる」と回答しました。


 一方で他の地域に移住して就職・転職したいかについては、女性は35.7%、男性は45.9%が「とても当てはまる/当てはまる」と回答しました。


 地元での就職・転職意向は高いものの、移住して転職・就職したいと考えている人も一定数存在し、人材流出につながる可能性があると考えられます。

調査概要

「東北在住者の就職・転職に関する実態調査」
調査対象者:18~35歳男女
対象エリア:青森県、秋田県、山形県、宮城県、福島県、岩手県
有効回答数:1,014件
調査手法:Webアンケート
調査時期:2023年9月27日 ~ 2023年9月29日
調査機関:株式会社インテージ
※各項目の割合表記は小数点第二位を四捨五入し、表記。

人材課題に向き合う新サービス「ASTRONAUTS」をプレローンチ


 「2025年の崖」では、基幹系システムなどを担う人材の退職・高齢化などの影響を受けて、2025年までにIT人材の不足は“約43万人”までに拡大すると言われています。さらに本調査結果からも、東北のIT人材不足はさらに加速すると考えられます。
 ライカマーケティングは、このITをはじめとする人材課題を「シゴト体験」を通して解決しようと考え、新サービス「ASTRONAUTS」を立ち上げました。


「ASTRONAUTS」は、ワークショップ、オンライン説明会、インターン、アルバイトなどの「シゴト体験」を通して企業と人材のマッチングを高めるサービスで、2024年1月23日よりプレローンチ、随時参画企業を募集いたします。詳細を知りたい方は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。


【ASTRONAUTS 詳細・参画希望企業様 お問い合わせ先】
株式会社ライカマーケティング
アドレス:obara@laikamarketing.com
担当:小原

ライカマーケティングについて

福島・仙台を拠点に活動する、企業の課題を解決に導くマーケティングと広告制作のプロダクションです。
Webを基軸とした見込み客と繋がる仕組みの構築やブランディング、広告プロモーションを一社一社ご提案しています。
今後、ITを中心とした人材教育と人材不足への取り組みに一層注力することで、包括的に企業の課題を支援できるサービスを拡充してまいります。