リンプレス、経済産業省策定の「DXリテラシー標準」に準拠した企業向けオンライン学習サービスの提供を開始
株式会社リンプレス
DX人材育成のための研修や、ITコンサルティング・内製化支援サービスを提供する株式会社リンプレス(本社:東京都港区、代表取締役社長:三宮壮、以下リンプレス)は、新たに企業向けオンライン学習サービス『DXリテラシー研修』の提供を開始いたしました。
『DXリテラシー研修』の詳細はこちら:https://www.linpress.co.jp/service/dx-literacy
■「DXリテラシー標準」とは
「DXリテラシー標準」とは、経済産業省と情報処理推進機構(IPA)が策定した学習の指針であり、経営層を含む全てのビジネスパーソンが身につけるべき能力・スキルを定義しています。
この「DXリテラシー標準」の全体像として、大きく「Why(DXの背景)」、「What(DXで活用されるデータ・技術)」、「How(データ・技術の利活用)」、「マインド・スタンス(新たな価値を生み出すための土台)」の4項目から構成されています。
※経済産業省「DXリテラシー標準ver1.0」(2022) をもとに当社にて作図
今回リンプレスが提供を開始した『DXリテラシー研修』では、この「DXリテラシー標準」で定義されている「Why」「What」「How」「マインド・スタンス」の4項目について体系的に学習することができます。
■「DXリテラシー研修」の提供に至った背景
ビジネス環境の急速な変化に伴い、企業はデジタルトランスフォーメーション(DX)を進化させ、変革に対応する必要があります。しかし、多くの企業はDXに関する知識やスキルの不足に直面しています。新しいテクノロジーやデータ駆動の戦略を適切に活用し、競争優位性を確立するためには、すべてのビジネスパーソンがデジタルに対する理解を深め、実践的なスキルを身につける必要があります。
近年ではIT部門主導から事業部門主導でDXを推進するために、事業部門にデジタル・IT教育を実施するケースが多く見られます。また、事業部門だけでなく、総務や経理などの管理部門のデジタル化(バックオフィスDX)に取り組む企業も増えるなど、ますます全社でDX推進を図る企業が増えてきています。
所属組織や部門、役割によって求められるスキルは異なりますが、「DXリテラシー」は経営層を含む全社員に共通して必要となる知識であると言えます。
このような背景を踏まえ、当社では「DXを推進する上で全社的に啓蒙すべきマインド・スタンスや知識・スキルの習得」を目標とした企業向けオンライン学習サービス『DXリテラシー研修』の提供を開始いたしました。
本サービスを活用することで、参加者はDXの重要性や実現に必要なデータやデジタル技術について体系的に学ぶとともに、それを業務に活かすための具体的なアクションについて理解を深めることができます。
また、なぜDXが必要か、DXを実現するためにどのようなデータやデジタル技術があるのか、データやデジタル技術をどのように活用すれば良いのか、そのとき何に留意すべきかといったポイントを網羅的に学習することが可能です。
■「DXリテラシー研修」の概要
・カリキュラム
・ご利用の流れ
1.まずはこちらのお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。
2.貴社の状況・課題感をヒアリングさせていただき、最適なプログラムをご提案いたします。
3.カリキュラムや実施時期を調整し、正式にご契約いただいたのち学習コンテンツを提供いたします。
■株式会社リンプレスについて
リンプレスは“社会のデジタル化を促進し、未来の変革を実現する”をミッションとして、企業向けDX研修・ITコンサルティング・内製化支援のサービスを提供しています。実際の現場から得た経験と知識を提供し、企業のDX推進をご支援しています。
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社リンプレス
セールス&マーケティング事業部
TEL:03-6821-7850(代表)
Email:info@linpress.co.jp