Cygamesは12月23、24日東京ビッグサイトにて「グラブルフェス2023」を開催した。これは、王道RPG「グランブルーファンタジー」や関連タイトルをテーマとしたリアルイベント。出演声優や公式バンドらによるステージをはじめ、多数のアトラクションやフォトスポットで賑わった、その模様をお届けする。
巨大立像など映えるフォトスポットが多数
入場口にはグラフェスではおなじみの巨大ゲートが。そしてその奥には大きく羽を広げたスーパーアルティメットバハムート像が来場者をお出迎え。全幅10数メートルもあろうかという巨大さは、絶大なインパクトであった。
すでに毎年恒例となったグラブルフェスだが、今回も参加者を楽しませるための仕掛けが満載。ビッグサイト西ホールを複数使った広大な場内のあちこちには、フォトスポットを多数用意。コスプレ姿や、推しキャラクターのぬいぐるみを持った来場者たちが、ここぞとばかりに記念写真を撮影していた。
そうしたフォトスポットには、ときおりゲームキャラクターに扮したオフィシャルキャストが登場して突発撮影会がスタートすることも。その美しさに誘われるかのようにみるみる来場者が集まってきて、黒山の人だかりとなる様子は壮観だった。
気分は縁日!? 来場者参加型のアトラクション
“十二神将わくわく縁日”“十天衆のテラ・ヘッドクォーター”はユーザー参加型のアトラクションで、まるで縁日かのような飾り付け&遊びの数々で来場者をお出迎え。参加者にはノベルティがプレゼントされるとあって、大勢の来場者が列を作っていた。
最新情報の発表やライブで大盛りあがりのステージ
南ホールに用意されたメインステージでは、朝から晩まで複数のプログラムを実施。出演声優を多数招いての各種最新情報や、オフィシャルキャストたちが乱舞するショー、音楽を担当する成田 勤氏が率いる“Stella Magna”による迫力のライブと、いずれもユーザーの胸が高鳴る内容ばかりであった。
コンシューマータイトルの試遊コーナーでは、12月14日にリリースされたばかりの対戦格闘ゲーム「グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-」と、2024年2月1日発売予定のアクションRPG「グランブルーファンタジー リリンク」が体験可能となっていた。いずれもグラブルの世界観をさらに広げるタイトルなので、(DLCキャラクターの)リリースが楽しみだ。
ほかにもゲーム中の食事が楽しめるフードコーナーや、来場者が自由に使える寄せ書きコーナーなど、楽しんでもらうための“来場者ファースト”がそこかしこで感じられた。
今後のイベント予定としては、2024年には全国4都市を巡る“グラブルEXTRAフェス2024”が開催予定との発表がなされた。10周年イヤーとなる2024年は、ますますグラブルから目が離せなさそうだ。
【ゲーム情報】
タイトル:グランブルーファンタジー
ジャンル:RPG
開発/運営:Cygames
プラットフォーム:iOS/Android/AndApp/ブラウザ(Mobage/GREE/DMM/Yahoo! JAPAN)
サービス開始日:2014年3月10日
価格:基本プレイ無料(一部アプリ内課金あり)
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