「exaBase 生成AI」、利用者生産性の数値評価を提示
エクサウィザーズのグループ会社であるExa Enterprise AIは12月22日、法人向けChatGPTサービス「exaBase 生成AI powered by GPT-4」(exaBase 生成AI)に、利用者の業務生産性がどの程度向上したのかを試算する機能を追加した。
新機能の特徴は、ユーザーがexaBase 生成AIに指示として入力した各種プロンプトの内容を、全8つの利用シーンに自動的に振り分けられる。
具体的には、アイディア出し、コードレビュー、コード解釈、コード生成、文章レビュー、要約、翻訳、原稿に分類する。
これらの利用シーンごとに業務生産性向上効果(削減時間)を集計することで、経営や部署内へのタイムリーな情報共有に活用できるという。
ユーザーIDごとに削減時間を集計してランキングすることも可能。また生成AIを上手に使いこなしている、いわゆる「チャンピオンユーザー」を特定することで、それらのプロンプトや活用方法などを社内に横展開していくことができる。
exaBase 生成AI powered by GPT-4についてはこちらも参照のこと。