トルビズオン、佐賀県小城市と「ドローン x まちづくり」ワークショップを実施、地域協働プロジェクトが始動!
トルビズオン
ドローン空路整備サービス「S:ROAD」ワークショップパッケージの全国展開を開始
ドローン空路整備サービス「S:ROAD」を提供する株式会社トルビズオン(本社:福岡市中央区、代表取締役:増本 衞、以下トルビズオン)は、佐賀県小城市(市長:江里口 秀次)が主催する小城市市民活動推進イベント「市民が創る 未来都市・おぎ~空のまちづくりプロジェクト始動~」にて、2023年12月3日(日)、「ドローン x まちづくり」ワークショップパッケージを提供しました。今後、同パッケージを全国の自治体にも提供し、ドローンを活用したまちづくりの推進を加速していきます。
イベント内容
日時:2023年12月3日(日)午後1時から
場所:小城市まつなか市民交流プラザ「ゆめぷらっと小城」2階天山ホール
内容:小城市未来ビジョン、ワークショップ
主催:小城市
協力:一般社団法人ソラトチ
ワークショップの内容と報告
(プログラム)
第一部 小城市の未来ビジョンに関するプレゼンテーション(ドローン x 地方創生)
第二部 トイドローン操縦デモと体験会
第三部 ドローンと地方創生ワークショップ(グループワーク)
第四部 グループ代表によるピッチ大会
第五部 認定書授与
今回開催したワークショップは、参加者の皆様にとってドローン活用における地方創生の新たな可能性を模索する機会となりました。中学生から高齢者まで、様々なバックグラウンドを持つ参加者の皆様が集まり、6つのグループに分かれて活発な議論を展開しました。各グループは災害対応、スマートシティとしての小城の発展、少子高齢化問題といったテーマに焦点を当て、ドローンや空飛ぶクルマがいかに役立つかを模索しました。
災害時における迅速な評価と救助支援、スマートシティのインフラ構築、高齢者の生活サポートなど、ドローンが提供できる多岐にわたるソリューションが提案されました。また、ドローン技術の実証実験から社会実装への移行には、住民の意識変化が重要であるとの共通認識が浮き彫りになりました。ドローンサービスをより楽しく、身近に感じてもらうことが、その普及と受け入れの鍵となります。
このワークショップは小城市の未来を形成するための重要な一歩として認識され、参加者全員がその貢献を認められる「おぎの未来デザイナー認定書」を受け取りました。この認定は、地域コミュニティにおける彼らの重要な役割と、未来へ向けた取り組みへの継続的な参加を促すものとなります。
今後の展開
小城市での成功を踏まえ、S:ROADプロジェクトは他の自治体への展開を計画しています。この「ドローン x まちづくり」ワークショッププログラムは、地域固有の課題に合わせてカスタマイズ可能であり、自治体職員や住民がドローンやまちづくりについて共に学び、協働するための実践的な体験を提供します。具体的には、ドローンの基本知識から、ドローンによる地域特有の課題解決のアイデアを生み出すためのワークショップが含まれます。
https://www.truebizon.com/
▲「ドローン x まちづくり」ワークショッププログラムについては、こちらの公式サイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。
会社概要
・会社名:株式会社トルビズオン
・所在地:福岡県福岡市中央区天神1-1-1 アクロス福岡fabbit
・代 表:増本 衞
・設 立:2014年4月
・事業内容:「S:ROAD」サービスの提供、ドローンコンサルティング、ドローンスクールの運営
・会社URL : https://www.truebizon.com/
・サービスURL : https://www.truebizon.com/sroad