Web3コミュニケーションプロトコルDMTPが公式アカウント機能をリリース|Web3プロジェクトのユーザーエンゲージメント向上へ
ハイフン
Web3コミュニケーションプロトコル「DMTP」を開発するHighphen Pte.Ltd.(本社:シンガポール、代表:佐々木 亜留、以下同社)は、Web3マーケティング機能に特化した公式アカウント機能を一部限定で提供開始したことをお知らせします。
公式アカウント機能によるユーザーエンゲージメントと売上の向上
現在多くのWeb3プロジェクトにおいて、Discordがコミュニティの形成やオンボーディングに使用されています。しかし、全体への一斉送信メッセージが主であることから個別のオンボーディングが難しく、既に発信がなされてしまった後に参加したユーザーは自身が得たい情報を自分から探さなければなりません。初期から参加されているユーザーと途中から参加したユーザー両方に対して適した情報を伝えることが難しいという現状です。
DMTPの公式アカウント機能は単なるメッセージングツール以上の価値を提供し、そういったWeb3プロジェクトが抱える問題を解決します。
各ユーザーの状況に応じたメッセージを自動的に送信することができ、ユーザーのオンボーディング、リテンション、そして分析を通じた検証が容易になり、結果的にNFT売上の増加、DeFiのトランザクション数の増加やゲームのプレイヤー増加などあらゆるWeb3プロジェクトのアクティブ率の向上を実現します。
公式アカウント機能詳細
・メッセージ配信機能
DMTP内で作成された公式アカウントを友達として追加しているユーザーへの一斉メッセージ、オンチェーン情報から特定のユーザーに絞り込んで配信するターゲティングメッセージなどが無料でご利用頂けます。
・ユーザー分析機能
オンチェーン情報を元に自社プロジェクトのユーザー分析ができます。これにより、自社ユーザーの自社サービス内の分析だけでなく、オンチェーンの分析も可能となり自社ユーザーのより深いインサイトが得られます。
・ステップメッセージ機能
NFTの購入など特定のアクションを実行したユーザーに対して、あらかじめ設定しておいたメッセージを自動送信する機能で、各ユーザーの状況に適したメッセージの送信が可能となります。
これらの機能は、BCG、DeFi、NFT、DAOといったWeb3プロジェクトにとって不可欠です。さらに、独自のDappsを持たないインフルエンサーやイベント運営者にとっても、大きなメリットを提供します。
ウォレットアドレスをベースにしているからこそ、NFTを購入したユーザーは誰なのか、コンバージョンに至る経路、オンチェーンアクティビティとの相関性、などが分析でき、検証を繰り返すことで結果的に収益に繋げることができるのです。
公式アカウント機能は現在限定公開中です。ユーザーオンボーディングに不安がある、Web3プロジェクトをさらに拡大させたい方などは是非こちらのリンクよりお問合せください。
https://9utt3sn9zeo.typeform.com/to/MzslIsFy
DMTPについて
DMTPは、ウォレットアドレスベースでメッセージの送受信ができるプロトコルです。
ユーザー同士でメッセージの送受信をすることはもちろん、Web3事業者がユーザーに対して通知やメッセージを送信することが可能になります。
更に、通知の受信設定によってDMTPで発行される独自トークンが得られるPush Rewards機能等を実装することでユーザー体験(UX)の向上を実現して参ります。
DMTPは、ユーザーとのコミュニケーションに問題を抱えるWeb3事業者へ技術を提供していくことで、新しいコミュニケーションの形を創造します。
Twitter:https://twitter.com/DMTPHQ
Discord:https://discord.gg/ftFgaebAuD
Website:https://dmtp.tech/
また、DMTPではさらなる事業拡大に向けて、採用を強化しています。
募集している職種は下記の通りです。(状況に応じて変更になる場合があります)
・エンジニア(React / Node.js / Flutter)
・事業開発責任者
・コミュニティマネージャー
・インターン
上記の職種にご興味のある方は、
info@highphen.co
までお問合せください。