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サーバーワークス、伴走型ソリューション “クラウドシェルパ” をリリース。AWSを有効活用して企業のDX課題解決を加速。

PR TIMES

株式会社サーバーワークス
アマゾン ウェブ サービス(以下:AWS )の AWS プレミアティア サービスパートナーである株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大石 良、以下:サーバーワークス)は、 AWS をフル活用してデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現を目指すお客様向けに、総合的なサポートを提供する伴走型ソリューション「クラウドシェルパ」を発表いたします。



ロゴはシェルパ(ヒマラヤ山脈で登山者をサポートする現地の専門家)をイメージし、山をモチーフにしています。

「クラウドシェルパ」誕生の背景


DXが企業のビジネスの効率化と競争力の強化として必須課題となる昨今、日本国内ではIT人材の多くがシステムインテグレーター(SIer)に集中しており、ユーザー側の専門技術者が不足しています。(※1)
これにより、ユーザーがDX実現の為にクラウドを活用するには、内製化すると共に、専門のSIerからの支援が不可欠となってきています。
このような状況の中、AWS に特化したクラウドインテグレーションサービスを提供するサーバーワークスは、1,180社以上の顧客と17,800件を超えるプロジェクトでの AWS 導入実績を持ち、2014年11月から AWS パートナーネットワーク(APN)の最上位ランクである「AWS プレミアティア サービスパートナー」に認定され続けています。
そして今回、当社がこれまで培ってきたインフラ共通基盤構築のノウハウと内製化支援に代表される伴走支援をベースに、AWS のプロフェッショナルサービスが保有する知見を組み合わせ、AWS インフラ共通基盤の整備・構築・活用に向けた総合支援サービスを「クラウドシェルパ」というブランド名で提供開始することとなりました。

また当社は今年4月に AWS との戦略的協業を開始し、注力領域をエンタープライズのクラウドインフラ共通基盤の整備・構築支援、中小企業のDX推進、クラウドコンタクトセンター構築支援、デジタル人財のさらなる強化の4領域に定め、お客さまのクラウドリフト・シフトへの支援を拡充・強化し、お客様の課題解決に取り組んでいます。
参照:(※1)IPA 発行のDX白書2023:https://www.ipa.go.jp/pressrelease/2022/press20230316-2.html

クラウドシェルパの概要


1)クラウドシェルパによる課題解決
クラウドシェルパでは特に、エンタープライズ企業様が抱えやすい以下の様な課題に注力し、AWS の利用拡大を後押ししていきます。


・ガバナンス強化
AWS 活用が拡大し、社内にアカウントが点在。組織的な AWS 活用をセキュアかつ効率的に推進するため、ガイドラインや運用管理方法などを見直したい。

・アジリティ向上

素早く変化に対応できるクラウドネイティブな設計や基盤管理を取り入れて、AWS を最大限に活用できる環境へシステムを移行したい。

・人材育成

AWS 活用の考え方や基礎・応用技術を理解し、内製でITをコントロールできる組織づくりを強化したい。


2)クラウドシェルパの特長
クラウドシェルパは、AWS の更なる有効活用を目指すお客様に、総合的なサポートを提供する伴走型ソリューションです。特に以下の様な特長があります。

・サーバーワークスの実績豊富な伴走型支援を、お客様のご状況に合わせてカスタマイズしてご提供
クラウドシェルパは、エンタープライズ企業を中心に積み重ねた豊富な実績を基に、お客様ごとに伴走型支援をカスタマイズしてご提供いたします。
AWSと戦略的協業契約した弊社は、AWS プロフェッショナルサービス とも常時連携し、さらなる技術支援を可能にします。

・導入からカスタマーサクセスまで幅広いフェーズで支援
クラウド導入期のトレーニングや基本設計から、CCoE・ガイドライン策定、カスタマーサクセスまでお客様の状況に応じたサポートが可能です。

・伴走型サービスで高い満足度と継続率を実現
高い顧客満足度を背景に、多くのお客様に継続的にご利用いただいています。お客様の状況に合わせて、長期的に伴走支援が可能です。

<詳細はこちら>
https://www.serverworks.co.jp/services/cloudsherpa.html

本リリースについてのコメント


■ディップ株式会社 CTO 豊濱 吉庸 氏からのコメント
ディップでは複数の部署で各々 AWS を利用しており、統合管理できていなかったことが課題でしたが、サーバーワークス様と弊社DX事業本部が協業を始める際、全社統合を意識して基盤を設計・設定いただきました。DXを含めた弊社利用部署とサーバーワークス様で協議しながら整理、最終的に1つの AWS Organizations基盤に統合ができ、ログインやセキュリティポリシー、ログ収集などが統一できました。他にもセキュリティレベルの担保のために AWS Security Hubを提案いただくなど、まさに伴走するクラウドシェルパの役割を担っていただいています。

<ディップ株式会社 公式サイトはこちら>
https://www.dip-net.co.jp


■アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 執行役員 パートナーアライアンス統括本部統括本部長 
渡邉宗行 氏からのコメント
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社は、サーバーワークスの「クラウドシェルパ」の発表を歓迎します。デジタルトランスフォーメーション実現のため、クラウドの活用が求められる中、IT人材及び知識に不安を抱えている企業の皆様は、「クラウドシェルパ」を活用することで、安心して効率よく AWS を業務に活用することができるようになります。今回発表が、多くの日本企業のビジネスイノベーションの加速に貢献できるものと期待しております。


■株式会社サーバーワークス 代表取締役社長 大石良 からのコメント
この度は、当社が培ってきた実績と経験をもとに、クラウドシェルパというソリューションをリリースできたことを大変嬉しく思います。
シェルパとは、登山者が山の頂上にたどりつくための手助けをする案内人を意味する登山用語です。クラウドの導入・活用を通じた新しいアイデアの浸透・実行には、さまざまな課題が立ちはだかります。わたしたちは、経験豊富なDXのシェルパ役として、お客様とともに、目的となる山頂まで伴走してまいります。


< 株式会社サーバーワークスについて >
サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンに掲げ、2008年よりクラウドの導入から最適化までを支援している AWS 専業のクラウドインテグレーターです。
2023年8月末現在、1,180社、17,800プロジェクトを超える AWS 導入実績を誇っており、2014年11月より AWS パートナーネットワーク( APN )*最上位の「 AWS プレミアティアサービスパートナー」に継続して認定されています。
移行や運用、デジタルワークプレース、コンタクトセンターなど多岐にわたって認定を取得し、 AWS 事業を継続的に拡大させています。
移行や運用、デジタルワークプレース、コンタクトセンターなど多岐にわたって社員全体で認定を取得し、 AWS 事業を継続的に拡大させています。

取得認定、実績についての詳細はこちらをご覧ください:
https://partners.amazonAWS.com/jp/partners/001E000000NaBHzIAN/

*本リリースに記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。
*本リリースの情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。