防災DXのVisnu、災害備蓄管理SaaSの正式版リリースおよび販売パートナープログラムを発表
Visnu
VisnuBCPによる災害備蓄のDXで経営課題の解決を加速
Visnu株式会社(読み:ヴィシュヌ、本社:岩手県盛岡市、代表取締役CEO:千葉涼介)は、災害時の備蓄管理をテクノロジー化し、災害に備えるサブスクリプション型クラウドサービス『VisnuBCP』正式版および販売パートナープログラムの提供を開始しました。
災害備蓄の重要性
BCP(事業継続計画)は、企業が災害時に事業を継続・早期復旧するための計画で、予期せぬ緊急事態に備えるために策定が推奨されています。BCPには、資産被害を最小化し、核となる事業を継続するためのプロトコルが含まれており、事業におけるリスク軽減や社会的責任の果たし方、経営戦略などを網羅的に考える上で重要となっています。企業や組織にとって、災害発生時に備え、日頃から保存できる水や食料をストックすることは、BCPの観点からも必要不可欠なものです。
VisnuBCPの特徴について
VisnuBCP(ヴィシュヌ・ビーシーピー)は、災害備蓄品の管理業務をクラウド連携で自動化し容易にすることが可能なサブスクリプション型のクラウドサービスです。
オンラインでの備蓄品管理
常にオンライン上で在庫の一覧を確認できます。これにより「何がどれくらいの量あるのか」「いつまで使用できるのか」といった情報を可視化すると同時に自動的に管理をすることで、いつでも安心を提供します。
備蓄状況のレポートや使用期限のアラート通知
毎月の備蓄品の状況レポートや、使用期限が迫っている備品に対してアラート通知を行う機能が搭載されています。これにより、棚卸しや外部への報告業務などが容易になるほか、備蓄品の試用や寄付などといった活用や、買い足し循環させていく備蓄サイクルの運用が容易になります。
備蓄商品のサブスクリプション購入
VisnuBCPダッシュボードから、備蓄商品の発注も受け付けております。BCP専門家の監修により、水・食料・トイレ等の必需品がセットになった独自の備蓄品パッケージから、個別商品購入まで対応することで、速やかに災害備蓄運用を開始できるスキームを整えております。
VisnuBCPでは、【スターター】・【ベーシック】・【エンタープライズ】の3つのプランをご用意しております。使用できるユーザー数や、登録できる在庫の数が各プランで異なります。また、大規模な人数の場合は営業担当にご相談ください。
販売パートナープログラムについて
Visnu BCPは、新たな販売パートナープログラムを開始しました。法人向けに特化したサービスを提供できる企業や団体との協力を強化し、より多くの組織に災害備蓄の効果的な管理を支援してまいります。
災害時、より多くの人へ安心を届けるために、パートナー企業様へご協力をお願いしております。ご協力内容は、主に「販売代行」となり、付随する簡単なサービス説明をお願いしております。また、ご賛同いただける企業様へは、レベニューシェアによる報酬を毎月受け取れるように設計しております。
販売契約をされるパートナー企業はエンドユーザーへ説明およびサブスクリプションとしての販売を行い、Visnuから毎月報酬をもらう制度です。お客様からの問い合わせ受付や顧客管理などの、契約後の煩雑な業務は発生しません。
販売パートナーシップのメリット:
ストック型収益で長期的な利益
Visnu BCPのビジネスモデルは、通常の契約期間で終了する他社とは異なり、顧客が解約するまで収益を持続的に確保します。持続的な収益を提供し、信頼性を高めることが期待されます。
顧客に販売しやすいサービス
VisnuBCPは費用を分割できるため、負担が軽減され、お客様にも管理者にもスムーズで負担の少ないプロセスを提供します。分割支払いの利点を最大限に活用し、保険型サービスへの導入により、顧客にとっても管理者にとっても魅力的なサービスとなります。
■VisnuBCPについて
お問い合わせ先はこちら:
https://bcp.visnu.io/#contact-form
■Visnu株式会社について
【設立】2020年12月9日
【代表者】千葉 涼介
【所在地】岩手県盛岡市菜園1-3-6 農林会館8F
【資本金】2,618万円(資本準備金を含む)
【事業内容】Visnu(TM)(防災DXプラットフォーム)事業、SI事業(AI・IoTシステム開発等)
コーポレートURL:https://visnu.jp