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アルコールチェッカー法改正の新たな対応策となるサービス開始

車両管理システム「SmartDrive Fleet」とアルコールチェックサービス「アルキラーNEX」

アルコールチェッカー 使用義務 対策

 スマートドライブは11月20日より、同社が提供するクラウド型車両管理システム「SmartDrive Fleet」と、パイ・アールが提供するクラウド型アルコールチェックサービス「アルキラーNEX」の連携を開始することを発表した。

 この連携により、アルキラーNEXを利用中の事業者は、12月からの「アルコールチェッカーの使用義務化」に向け、法改正の対応ができるほか、車両関連業務の可視化・自動化を進め、安全運転の推進などにもシームレスに取り組める。

 これからの対応を検討中の担当者や、既にアルコールチェッカーの対応は済ませているものの、運用面における改善の余地を感じている事業者にとっては、少ない工数で法改正への網羅的な対応と車両管理DXを推進することが可能となっているため、今後の選択肢のひとつとして検討できる。

アルキラーNEXについて

 アルキラーNEXは、アルコールチェックシステム「アルキラー」の最新シリーズで、アルコールチェッカーとスマートフォンをBluetoothで接続し、検知結果とあわせて検知者情報や位置情報、検知日時などを即座に取得・送信でき、管理者がその結果をいつでもどこからでも確認できるクラウドサービス。

 運転者が検知器に息を吹き込むだけで、アルコールチェックに必要な情報を全て自動的に送信・記録でき、管理者は、「いつ・どこで・だれが」アルコール検知したかが、いつでも、どこからでもひと目で把握できる。

SmartDrive Fleetについて

 SmartDrive Fleetは、営業や配送・運送の車両をウェブやスマートフォンでリアルタイムに管理するサービス。交通事故や保険料の削減サポート、稼働率などの分析レポートの提供、日報の自動化や各種通知機能など、車両を利用する幅広い業種業態の事業活動の効率化を促進している。導入社数は1000社を超えており、多くの事業者の車両関連の課題解決をサポートしている。

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